野ライターの野良仕事

ホーリーバジル移植

先のカープ猛者列伝無料公開。はじめるにあたって、ひとつだけ約束事を決めました。
それは「50人分の記事を公開するまでは、ほかのテーマで投稿しない」こと。

もちろん記事の管理がややこしくなるからが主な理由でしたが、そう決めることで逆に毎日欠かさず更新するモチベーションにもしたかったからです。

なので「わが懐かしのレコードアルバム」も、「ホーリー農園便り」の投稿(こちらは、もともとあんまりしてなかったかな)もご無沙汰となっていました。

ようやく拘束がとけて、今日は久々に「ホーリー農園便り」で、野ライターの野良仕事ぶりでもご紹介しましょうか。

ここ数年のボクのタイムテーブルは、早朝起き出しての執筆。それからシロの散歩を済まして、空腹なら軽く朝食を摂ってから野良作業。それがだいたい10時ごろまで。
それから午前中に雑務を済ませて、午後は資料整理とか読書とか。
夕食前にまた野良作業をして、夜は執筆以外のお仕事。

ところが、ここ最近は少しずつこのルーティンに変化をきたしているのですね。
午前の部はほぼ変わらないものの、午後は崩壊寸前。(笑)
その原因は「疲れ」。そして、それが原因で集中力がもたないのです。

残念ながら「寄る年波には」というやつです。あと、最近介護に忙殺されるようになったのも大きいでしょう。
世間では「老々介護」とかいってるらしいですが。これがなんやかやとイレギュラーな雑用が重なって堪えるんです。
まわりの知人はほぼ全員が実践者でしたが、自分の両親は大丈夫。90になっても自転車に乗って買い物に行くくらいだから、とタカくくってたんですが、来るべきものは来るんですね。

そんなこんなで昼を食べたあとは、もうカラダが怠くていけません。読書も横になりながらですぐに寝入ってしまいますし、うだうだしてたらすぐに野良作業の時間。生き物が相手ですから、これはサボれません。
自分を鼓舞しながら土と格闘しているうちにいい汗かいてしまうんで、「飯前に一杯やっか」となってしまうんですね。

それでも若い頃は脳の体力、脳力がありましたから、ほろ酔いでもいろいろ作業はできたんですが、いまはからっきし意気地もなくなって、ついダラダラ過ごしてしまうんですね。
この投稿だって、「よっこらしょ」とようやく覚悟を決めて書き出したんですから。笑

あらら、愚痴みたいなことばかり書いて「農園だより」が、あさっての方に行っちゃいましたね。

今日はですね、午後から雨という予報だったのでプランターで種から育てたホーリーバジルの移植作業をしたのですよ。

ホーリー農園のホーリーバジル。笑

どんなバジルかも知らないんですが、名前が気に入って育ててるんです。
去年は惨敗。1本も育たなかったのが、今年は知人からわけてもらった種で直播も育ち、プランターは鈴なり。完勝ですよ、今のところ。

昔取った杵柄というんでしょう。
かつて広島県の高宮町で野球場つくって遊んでいたとき、外野でトウモロコシ育てたり、バックネット裏で野菜作ったりもしてましたから。


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