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2022.6.14 新潟の旅 佐渡島・其の一

2日目は佐渡島に渡ります。

ジェットフォイル


7:55発ジェットフォイル(高速艇)さぁ、今日も忙しいぞ(笑)
汽船に着くと修学旅行生を先に案内してから一般の乗客の乗車が開始される旨が放送されてました。そう、この船を予約する時満席で、はじめ予約ができなかったのです。このせいかと思わないでもないですが、修学旅行ができるようになって良かったです。観光客もだんだん戻ってくると良いですね
今だけなのか、往復の船と島内の観光がセットになった券があります。往復の乗車券より安くなるという謎・・・いや大変お得な切符です。使わない手はないと翌日乗る遊覧船とセット券を予約したところ、行きの船が、満席だと連絡が・・・佐渡島は意外にも観光する所が多く、この後の船だと諦めねばならぬ観光地が出てくる・・でもこれより早い船は6時発のカーフェリー・・・(着くのは30分だけ早くなる)
事前に満席連絡を頂いた時はカーフェリーはまだ席があると言う事だったので間際までキャンセル待ち希望の旨を伝え、そして、無事に乗れたのでした。キャンセルしてくれた方ありがとう(笑)

佐渡汽船

無事に到着!!結構揺れた・・・らしいですが、寝てたので知りません(笑)
乗り物酔いの薬が効いたのか寝てたおかげか、あまり酔わずに佐渡島に到着!!

レンタカーを借りて(写真撮り忘れた)出発!

着いてすぐ

\(^o^)/海だ!!
海を渡ってきたのに、海沿いを走りハイテンションに(笑)
旅行に来た!!って気がする(昨日も電車旅行してたくせに^^;)

灯台

禅崎灯台着!
キャンプ場とかある施設は閉鎖されているので駐車場は無いです。
地図で近所まで走らせ路駐・・すいません^^;
結構そばまで車で行けましたが、その後遊歩道とかは無く、ちょっと草を掻き分けながら到着!!

灯台 看板

灯台付近まで行くと結構草が伸びてまして、看板が埋もれそうです。
灯台の先になにやら像が見えるので、行ってみる事に。
行く方が少ないのか、灯台までよりは足元に草があり、野ばらもあって気をつけながら行きました。

二人像

「なんで後ろ姿の写真やねん!!」って思われるかもですが、実は・・・

二人像 草

柵があって行けませんでした(ο_ _)ο
誰なん?(笑)
帰宅してから調べたところ『灯台守夫婦の長年の生活を描いた映画【喜びも悲しみも幾歳月】の舞台の1つとなった灯台で主人公の夫婦像』との事・・・
管理者が閉鎖された施設だったのかもしれんけど、もうちょい大切にしたって!!
灯台と共に夫婦像にも行けるように整備したって〜っと願うばかりです。

灯台から5分ぐらいで二ツ亀に到着

二つ亀2

干潮じゃなかったら島には渡れないハズなのに渡れる!!ラッキー!!ここで渡らない選択は無いですね。もちろん渡ってきました。
写真をみておわかりになるかと思いますが、結構降ります。なので帰りは登ります。昨日のトンネル駅から階段祭りです(笑)

二つ亀から5分ぐらいで大野亀に到着

大野亀

黄色い花が萱草(カンゾウ)だそうで、佐渡島で見れる萱草はトビシマカンゾウという種類で、6月中旬に見頃を迎えるらしいのですが、残念ながらほぼ終わりかけでした。
今年は早くから暑くなったし、例年よりは早いし仕方ない。
亀の形をした巨岩ということですが、亀?亀に見えん・・・
まだ二つ亀の方は亀と言われれば亀かもぐらいに思えたけど、う〜む謎(笑)
ここも頂上までは柵がしてあり登れませんでした。残念

大野亀2


強風で・・・灯台・二つ亀と近所なのですが、一番強風でした。
写真を撮り忘れましたが、ここのロッジで冷凍柿を購入。柿をそのまま冷凍している冷凍みかんの柿版。美味しくいただきました!

島の西側に海岸線を走り尖閣湾に向かいます
道中にある佐渡発酵さんという酒蔵に寄りました

佐渡発酵

ここのお酒、結局島内・新潟駅/空港一度も見なかった。食べる甘酒という商品は新潟駅で見たけどお酒は見ずでした。
作ってると思われる方に熱く商品を説明してもらい、お酒の試飲は友人に任せていろいろ購入しました。どれも美味しく頂きました。特にどぶろくはどぶろくなのに辛口でちょっと初めてのお味でした。甘酒もちょっと他には無いかなって感じで、そこに行けなければめぐり会えないっていうのが大満足です(笑)
そのまま食べれるワカメも購入。お酒のおつまみに家でパリパリ食べれてます。
コップ販売の甘酒をドリンクホルダーに入れて再び出発です←ノンアルコールだからね!!

平根崎の波蝕甌穴群にも寄りました


波蝕

波蝕穴群

駐車場はあるのですが、案内板が小さく見落としてしまってUターンしました。
『無数の円形の穴。海水の渦紋浸食によってできた国内最大規模の甌穴群で、国の天然記念物』
『波蝕甌穴は波浪による岩盤浸蝕現象である。波打ち際の岩盤が強い波浪を受け続けると、波の差し引きによって起こる渦巻きと水中の礫(れき=小石)により岩質の緻密な部分が浸蝕・研磨され、やがて小さな窪みが生じる。この窪みに礫が残ったまま岩盤がさらに波浪を受け続けると、窪みの浸蝕・研磨はさらに早められ、やがて直径数十cmから数メートルに及ぶ巨大なカメ型の窪み「波蝕甌穴」が形成される』との事。
自然の力はすごいですね。夏だからここまで降りてのんびり見れますが、冬だと風も強いしここまで降りれるのかな?
そういえば大野亀では強風でしたが、こちらはちょっと風があるなぐらいでした。天気が変わったのか、場所が北側から西側になったせいかはわかりません。

釣りをされている方もいらっしゃいますが、そこまで降りず私たちは途中まで。

波蝕 釣り


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