【VALORANT】FPSブーストと低遅延設定
※当記事で紹介する設定はすべて自己責任でお願いします。
本記事で使用しているPCスペック
Ryzen7 5700X RTX3070 DDR4 3200 32gb Windows 10 Pro 22H2
基本設定
1.Windowsの透過設定とその他アニメーションの無効化
1.windows検索窓で「システムの詳細設定の表示」を検索して開く
2.詳細設定からパフォーマンスの設定を開き下記2つの項目以外チェックを外してください
2.Windowsの自動アップデートを停止
本記事で書くとかなり長くなってしまうため下記サイト参照
3.スタートアップの無効化
WindowsにはPCの起動時に自動で起動するソフトが複数個存在するため必要なソフトのみ起動するように設定します。
Ctrl+Shift+ESCでタスクマネージャーを起動しスタートアップタブから使用しいるソフト以外すべて無効にしてください。
RGBやファン制御ソフトはかなり重いため、可能であればBIOSから設定しましょう。
4.その他
DiscordやBlitz等のオーバーレイを使用するソフトはかなり遅延が高くなるため極力無効にすることをおすすめします。
Wallpaper Engineや動く壁紙も同様のため無効がおすすめです。
FPSブーストと低遅延
1.CPUクロック周波数の動的調整を無効化
CPUは動作クロック(クロック周波数)をタスクの要求や負荷に合わせて自動的に変化させることでパフォーマンスを最適化しながら電力消費を最小限に抑える仕組みになっています。
その際CPUの論理プロセッサが待機状態からアクティブ状態に切り替わるまでに多少の遅延が発生します。
この遅延を低減するために下記の方法で動的調整を無効にします。
①デスクトップ左下の検索バーに「CMD」と入力し検索結果に表示されるコマンドプロンプトを右クリックし管理者として実行を選択
②下記コマンドをコピーしてEnterキーを押す
bcdedit /set disabledynamictick yes
OKまたは完了と表示されれば正しく処理されています。
2.電源プランの編集
1.Windows検索窓にCMDと入力後右クリックで管理者権限で開き下記コマンドをコピペしてEnterキーを押してください
powercfg -duplicatescheme e9a42b02-d5df-448d-aa00-03f14749eb61
2.Windows検索窓に電源プランの選択と入力し「究極のパフォーマンス」を選択(表示されない場合は上記コマンド入力後PCを再起動)
デフォルトの電源プランではCPUに供給できる消費電力が抑えられているため最大限引き出せるようにする設定です。
3.ISLC設定
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