売れてほしいけど売れてほしくないこの気持ちについて。

私が応援している芸人さんは
主に、からし蓮根さんと空気階段さんと
ジョウダンアオナナテンパイさんと
四千頭身さんなのですが、

その中でもからし蓮根さんと
ジョウダンアオナナテンパイさんは
全国の数多の皆さんが知る前から
応援しています。

そんなからし蓮根さんが
今年のM-1グランプリで決勝戦に
進んだんです!

決勝進出が決まった時は
自分のことのようにすごく嬉しかったです。

決勝戦でからし蓮根さんがネタをやるまで
ずっと誇らしかったです。

でも、決勝のネタが終わり
審査員の方々とお話をしているところを見て
なんだかちょっと
複雑な気持ちになったんです。

上沼さんがからし蓮根のことを
ベタ褒めした時

ああ、これからからし蓮根は
上沼さん含め色んな方に知られて
売れていくんだなぁ。
まだ私からし蓮根のライブに行けてない。
行けるようになった時に
チケット取れるかな。と

今まで微力ながらも見守ってきた彼らが
一気に羽根を広げ飛んでいってしまうような、
私の眼では見えなくなってしまうような、
そんな感覚が私を襲ってきたんです。

もちろん売れたら、
お仕事も増えて活躍の場が広がり
テレビでたくさん観れるようになって
嬉しい気持ちでいっぱいなのですが

少し寂しい気持ちもあるんですよね。

売れてほしくないわけはないんです。
売れてほしいんですよ。
売れてほしいんですけど、
売れて遠くに行ってしまうのも嫌なんです

ワガママでめんどくさいオタクですよほんと

でもこれはお笑いに限ったことではなく
アイドルや俳優など
他の界隈にも当てはまりますよね。

何とも言えないこのもどかしい感情
誰か名前付けてください。

私はこの感情に、
「独占欲の波紋」と
名付けます。

どうですか?
異論は認めます

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