とうこうみす!
?「これから何をしていきたいの?」 ?「それってなんでやってるの?」 ?「なんでそうなりたいの?」 できる人達はみんなこうやって聞いてくる。 なんでって…なんでだろう。 最初は上手く言葉に出来ないだけだと思った。 本当は原動力や、動かされる気持ちがあって だからこうしている。こうなりたい。 そんな『きもち』が自分にもあると思った。 だから沢山考えた。 カケラを集めて、原体験を探って。 自分のルーツと向き合って。 考えて考えた結果 なにもないという事実が残った。 好き
愛、相、i、 愛ってなんだろう。 この人と一緒にいたいと思う事が愛? 貴方の為なら全てを捧げられるが愛? 真っ先に駆け寄りたくなることが愛? 愛を知りたいけど、触れるのは怖い。 同じ気持ちを返してもらえない事が怖い。 撫でるような愛を知りたい 隣で眠っている貴方の、頭を撫でて、 自分も一緒に眠ってしまうような そんなありふれた、すぐそこにあるような ただそこにあるだけの愛を知りたい。 いつか知る時が来るのだろうか 誰かを愛したいと思う日が来るのだろうか もう愛はそ
会話が苦手だ。 今まではどうして苦手かと聞かれると、 …と上手く答えれなかった。 だけど少し言語化出来るようになったので 備忘録としてここに記す事にする。 結論からすると 『自分に自信がない。』から。 言葉とはある種呪いに近い力があると思う。 何気ない言葉が誰かを救う事もあれば 反対に何気ない言葉が相手を傷付ける事にもなる 一度出した言葉は戻すことは出来ない。 だから、投げかけられた問いには どんな物だろうと何度も聞いて反芻して しっかりと向き合いたいと思っている。
もう、疲れた。 初めはプライベートの時間。次第に飯を食う時間。今じゃ家より会社にいる時間の方が長い。 月の残業時間が3ケタを突破した頃、何かを失った。 「何のために働いてんだ?俺」 もう全て投げ出して、消えてしまいたい。 そう考えたら、俺は仕事を投げ出し 会社を飛び出していた。 飛び出した俺は走った。ただひたすら、走った。 心臓が飛び出そう。さっき流したゼリーが出る。 どこまで来たかわからない位走った後、体力が尽きた。体中から汗が吹き出し、足がガクガクだ。 ふと、目線
歳を重ねる事に大切な話をする事が 重く、苦しく、煩わしくなってくる。 いつか いつかしなければ。 きっとその時は来る。誰かが始めてくれる そう願いを込めても、 望んだ物は 機会は ぼくの前には現れない。 それは 両親であり、 友人であり、 恋人であり、 自分でもある。 ぼくはこうありたい。こうなりたい。 あなたとはこうなりたい。こうしたい。 心の底に隠してる 本音の弾を ちゃんと あなたに、お前に アイツに。 打ち込まなければ。ずっと理解は出来ない。 そんな事分かって
彼女はベランダで雨の音を聞いていた。 「体冷えるよ。」 「ん、大丈夫。あたし、雨の音が好きなんだ。なんか心地よくて。 たまにイヤホンで雨の音聞きながら歩くくらい。」 「ふーん。風邪ひかないようにね。じゃあ、おやすみ。」 僕はそう言って先に寝てしまった。 もしあの時、彼女と一緒に雨の音を聞いていたら。 あの静かな雨の日の夜に、戻ることが出来たのなら。 もしかしたら今は少し変わっていたかもしれない。 あの頃の僕は雨が嫌いだった。 濡れるし、髪はボサボサになるし、 何より
LINEもInstagramも誰もいなくなった うるさいサーキュレーターの音が部屋に響く深夜1時。 昼過ぎまで眠っていたせいなのか、全然眠れない 人恋しくなっても、誰かの声が聞きたくても、それは訪れない。 少し前なら嫌になる程見た 馬鹿騒ぎしている奴らのカラオケの動画もクラブのストーリーも ステイホームだの自粛が浸透しだしてからは暫く目にしていない。 皆大人しく自粛しているのか、 はたまた載せるという行為をしていないだけなのか。 ただ一つ確かなのは私はそう言った遊びは もう
ベットに入って30分が過ぎる。 いつもならスッと眠りにつけるのに、 目を瞑っても僕はまだ、現実にいる。 夜間工事で五月蝿い外のせい? 日中浴びすぎたブルーライトのせい? 眠らなきゃと思う程、感覚が鋭敏になってきて 時計の針の音、通知、外の風…etc 些細なことが気になる。 眠れない夜程思考が回る 忘れたい思い出、明日の仕事、貴方の事。 どうでもいい時には襲ってくる睡魔は 眠りたい時にはやってこない 孤独には慣れたつもりでも、 人肌を求めてしまう時もある。 狭いベットで2
小指をぶつけた、 誰かと言い争った、 仕事がうまくいかない、 泣ける映画を見た、 あの子から返事が来ない、 先の不安、 きっと他人からしたら気にも留めない事が 私の心に水を差す。 水は溜まっていき、私は少し息苦しくなる。 誰が悪い訳でない。誰の心にもある事で、 見せぬだけで皆悩み、抱えてる。 今までは、旅行に行ったり、 誰かとカラオケに行ったり、 朝まで酒を飲んだり、 そうして抜いていた水が、今は抜けない。 多くの人がそうして水が溜まっている状態で ぶつけられない不安や不
「メール」 貴方は使いますか? ビジネスや就活、メルマガじゃなくて。 友人や恋人とのやり取りに「メール」は使いますか 今ではLINE、Twitter、Instagram…その他諸々。 多くの誰かと繋がれるツールがあるよね。 勿論私も例外なくそれらに 依存して、踊らされて、生きてるわけだけど。 私が中学~高1位まではスマホは無くて、 今ではガラケーなんて呼ばれている 折り畳み携帯が主流でした。 (ガラケーくんの事をしみを込めて彼と呼びます) 彼は今使えているツールの殆どが
個人的に、 音楽 映画 と同じくらい 心を揺さぶられて、胸を締め付けられるような 感情を与えてくるのが匂いだと思います。 好きな食べ物の匂い、シャンプーの匂い 帰り道にどこからかする焼き魚の匂い、 柔軟剤の匂い、雨の匂い、夏の匂い、 あの子の香水の匂い。祖父の家の匂い‥etc (ゲシュタルト崩壊した) 各位、思い出す香りは違うと思います。 ふとした瞬間にそれが香る瞬間、 記憶がふわっと甦るような。 当時に戻れたと錯覚するような。 そんな感情にさせて乱してくる匂い 幸せ
別にお二人が結婚報告で聞き始めた なんて事はありません。 夜中に音楽を聴いていたらふと この曲に出会いました。 心地よいギターの音と、目を閉じれば情景を 思い出せる様などこか懐かしい歌詞に惹かれました くびすじの匂いがパンのよう。 僕の好きな人はパン屋のあの子で、 多分あの子もパンの匂いがして、 叶わない片想いをし続けてる僕には 心を締め付けてぎゅっと押されてるような歌詞で 髪の毛の匂いを嗅ぎ合ってくさいなって笑いあう そんな日々は永遠に来ないかもしれないけど くだらな
少しだけ気持ちの整理ができたので、文章にしてみます。 先月祖父が亡くなりました。原因は癌で、かなり末期の病状だった。 でも両親含めて、その事を知ったのは、2月の事でした。 おじいちゃん、誰にもその事を話さなかった おじいちゃんは登別というところに一人で住んでいて、両親や僕に毎日電話をかけては、『お酒のんで寝るとこだ』とか『元気だからな、心配ないぞ』と言っていた。僕ら家族はそれを信じてまだまだ元気だな、と思った。 そしたら急に母から告げられたのは『おじいちゃん、入院したっ
はじめまして。sui槽と申します。自分の中にあるどうしようもない感情や、想いや、気持ちを形にしたくてこの度noteを始めました。 拙い文章ではありますが、よければご覧になっていってください。