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火曜日のゲキジョウ、チラシモデル【勝山】

勝山です。
今宵も火曜日のゲキジョウ本番というわけで、インディペンデントシアター1stにて記事をパチパチとキーボード叩きながら執筆しております。

さて火曜日のゲキジョウ略して火ゲキのチラシ。
2010年からはじまった1stシーズンではダイゴさん?ダイゴさんのお知り合い?の方がつくっていて、たしかA5サイズだった筈。
彗星マジックは「月刊彗星マジック」として、火ゲキのスタンダードな公演スタイルである「30×30」とはちょっと違うかたちで公演していたので、チラシも自分たちの公演チラシとして3ヶ月に1回、A4サイズのチラシをつくっていました。

時は流れて2014年。
火曜日のゲキジョウ、復活!2ndシーズンスタート!
そこからチラシを勝山が担当、表面はかつてインディペンデントシアターが発行していたWEBマガジン「ip」に倣い、参加団体さんの中からモデルになってくれる女性役者さんに連絡、日程を合わせて撮影。というスタイルに。

後年、女性役者さんばかりもやっぱりなぁと思い、オパンポン創造社の野村くんにオファーしたところなんと女装して1stにあらわれ「火ゲキのチラシモデルは女性やないとアカンと思って」などと言い放ち、おかげさまで以降、男性役者に連絡したら「男性は女装しなきゃならないんですよね」とか「野村くんを越えるのはむつかしい」とか言われちゃうようになって男性役者にオファーし辛くなったので、野村くんの面影が消えるまで男性役者へのオファーを絶つことになったりしました。

チラシのコンセプトは「平日、気軽に観に来て欲しい」という火ゲキの理念から、堅苦しくないお気に入りの服を持ってきてもらって、大体は本番の会場である1stに集合し、1stの徒歩圏内にて撮影を行っています。これは1st近辺を歩いている際、「あっこの場所は火ゲキの撮影に使われていた場所だ!」とチラシを見たことある方が発見とかしてくれたら良いなぁと思ってはじめたのですが、ぼちぼち撮影する場所がなくなってきていて困っていて、だので時々、日本橋から離れた場所での撮影もするようになりました。
宮川サキさんは中崎町で撮影。中嶋久美子は堺で撮影。とか。

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