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「カラスのしらす」とラジオの話【勝山】

彗星マジックプロデュース公演"ギフト"「アルバート、はなして」、ぶじに終わりました。

先週「アルバート、はなして」のことを書きましたが、公演が終わると同時に、頭が「アルバート、はなして」について考えることを頑なに拒否しておりますので、今週のnoteは3月13日、20日と開催され、いよいよ明日27日が最終日の「演劇×紙芝居レボリューション」にて、ガンチャンが絵を、ずっくちゃんが13日、20日と演ってくれました勝山修平作「カラスのしらす」について書きたいと思います。

これ

記事の最後には、メンバーシップの方限定で音声動画ありますんで、良かったら聞いてください。

魔法少女ライジング

メガネニカナウ6にて勝山がつくった、植松ゆきと山本香織姐による短篇2人芝居「植松ライジング」を、ほんの一部改稿して彗星マジックの演目として、あるか→アるかのイベントとか、ABCの文化祭で上演したのが、「魔法少女ライジング」。

良かったら「植松ライジング」が収録されてるDVD売ってるんで買ってください。3本ともよくわからんクオリティなので、演劇においてのお祭り的な企画が好きな方は楽しめるかと思います。

さて「植松ライジング」ではオープニングでテーマ曲と一緒にナレーションが入ってそれがそのまま香織姐演じるヤマモトがラジカセで聞いているって体ではじまるのですが、「魔法少女ライジング」として上演することになった際、せっかくならラジオを流してることにしようと、福○雅治のモノマネをして収録。
ラジオは聴いている最中なのでオープニングトークから始まるわけで無く、コーナーでネタハガキの紹介から。

そしてラジオのエンディングトーク。
なんやかんや感動的なシーンのあとに流れるので、なんかそういう雰囲気で喋ってみるかと花について喋ってみたけどなんかイマイチだったので、キチンと考えよう。雰囲気だけじゃ駄目だ。リスナーからの最後の一通を紹介するってことにして。と、考えたのが、「カラスのしらす」。

ラジオが好き

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