水産利用学研究室 高知大学

高知大学・農林海洋科学部・海洋資源科学科・水産利用学研究室では水産資源の有効利用を目指…

水産利用学研究室 高知大学

高知大学・農林海洋科学部・海洋資源科学科・水産利用学研究室では水産資源の有効利用を目指して、森岡克司と足立亨介がその特性に関する基礎研究、それを踏まえた応用技術に関する研究を進めています。その日常を綴っていきます。

最近の記事

久々に投稿

色々ありましたが、なんとかやっています。先週までは基礎化学実験、今は科研申請の季節、学生さんもパラパラ戻って実験してくれています。

    • おめでとうございます

      今日は卒業式でした。式終わりに学生さんが、挨拶に来てくれました(写真はお土産)。思い出を糧に社会でも羽ばたいてください。

      • 卒論発表2021年度

        2/9にオンラインで卒論発表がありました。当研究室からは下記6題。コロナ下で大変でしたが、学生さんはそれぞれ頑張りました。 ・冬季におけるブリ筋肉コラーゲン含量の変化 ・スケトウダラ冷凍すり身の二段加熱ゲルの物性に及ぼす焼塩添加の影響 ・冬季におけるブリ筋肉コラーゲンの分解挙動について ・国分川に棲むクロベンケイガニが生息土壌のセルロース分解酵素活性に与える影響 ・PAS染色に基づいたイカ類卵塊の分泌腺に含まれるムチンの同定 ・カワハギ(Stephanolepi

        • 論文公開

          あけましておめでとうございます。 去年の大晦日に論文が公開されました。マングローブに棲むカニとその生息土壌がセルロース分解と窒素固定という難進行性の反応に関与することを示した内容です。 第一著者のPrasert先生、本学の池島先生はじめ色んな方々にお世話になりました。着想から随分な日々が立ってしまいましたが・・・ Prasert Tongununui,Yuki Kuriya,Masahiro Murata,Hideki Sawada,Michihiro Araki,Mi