色々ありましたが、なんとかやっています。先週までは基礎化学実験、今は科研申請の季節、学生さんもパラパラ戻って実験してくれています。
今日は卒業式でした。式終わりに学生さんが、挨拶に来てくれました(写真はお土産)。思い出を糧に社会でも羽ばたいてください。
2/9にオンラインで卒論発表がありました。当研究室からは下記6題。コロナ下で大変でしたが、学生さんはそれぞれ頑張りました。 ・冬季におけるブリ筋肉コラーゲン含量の変化 ・スケトウダラ冷凍すり身の二段加熱ゲルの物性に及ぼす焼塩添加の影響 ・冬季におけるブリ筋肉コラーゲンの分解挙動について ・国分川に棲むクロベンケイガニが生息土壌のセルロース分解酵素活性に与える影響 ・PAS染色に基づいたイカ類卵塊の分泌腺に含まれるムチンの同定 ・カワハギ(Stephanolepi
あけましておめでとうございます。 去年の大晦日に論文が公開されました。マングローブに棲むカニとその生息土壌がセルロース分解と窒素固定という難進行性の反応に関与することを示した内容です。 第一著者のPrasert先生、本学の池島先生はじめ色んな方々にお世話になりました。着想から随分な日々が立ってしまいましたが・・・ Prasert Tongununui,Yuki Kuriya,Masahiro Murata,Hideki Sawada,Michihiro Araki,Mi
令和3年度 日本水産学会中国・四国支部例会(オンライン)にて下記のポスター発表を行いました。カワハギはその名の通り皮が厚いので面白い特性のコラーゲンが得られると思いましたが、少なくとも「少しだけは」面白そうなことが分かりました。まだまだこれからです。 カワハギ科魚類 3 種(カワハギ、ウスバハギ、ウマヅラハギ)皮由来の 酸可溶性コラーゲン(ASC)およびペプシン可溶性コラーゲン(PSC)の精製 菅井哲朗・秋田もなみ・足立亨介・森岡克司
10月は例年とても忙しいです。今年から科学研究費の申請の締め切りが1月前倒しになって(9月末)、少しは変わるかと思いきや、それでもあっという間に終わってしまいました。 この2週間で卒業生が2人遊びに来て、2人連絡しました。世の中が再度動き始めたのが分かります。
コロナで以前制限があるものの新学期が始まりました。まずは密回避をしての「水産化学実験」です。 8-9月にあったことは ・来年研究室に来る学生さんが決まったこと ・私が高校生むけwebセミナーで発表したこと sciencecomwebinar2.wixsite.com/my-site-2 ・大学院生が水産研究・教育機構のアルバイトの行きました 大変な状況の中、お世話になった機構の皆様、本当にありがとうございました。
中間発表が終わりました。コロナの状況もあって各自で色々状況は異なりますが、頑張る人は次につながるし、そうでない人は気持ちを入れかえないといけません。当研究室は4年生は8月は夏休みです。大学院生は実験をすることになっています(さすがに盆は休みますが)。
海洋高校で缶詰を作ります。私は毎年見ているだけです。
今日は1948年に開発された実験をしています。先進的な実験も面白いですが、こういう地味な実験も地味にテンションが上がります。
今週のゼミのタイトルは 北東大西洋の発見された大きなゼラチン球のin situでの記録とIllex coindetiiの卵塊の最初の遺伝学的確認 Scientific Reports volume 11, Article number: 7168 (2021) 日本語訳は少し苦しいですが、大変面白い内容であるとともにライバルの手ごわさも感じさせられました。 発表した四年生もデビュー戦でしたが、興味を持って取り組んでくれたように感じました。
今週のゼミは「ナイルティラピア(Oreochromis niloticus)の皮膚からのコラーゲン抽出とヒアルロン酸を用いたハイドロゲルの最適化」でした。担当した4年生はデビュー戦ながら自主的・積極的によく頑張ってくれました。
ゼミもはじまりました。今週は 「カムルチー(Channa argus)皮膚コラーゲンの自己集合特性におけるテロペプチドの影響」をM1の学生が発表しました。
研究室紹介用に動画を作りました。 https://youtu.be/8-o6H9zvUAw