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すーたま突然の旅行記(苗栗)

皆さんこんにちわっしょい!

再び台湾での社会経験を積み増した、すーたまでございます。

ちょっと時間が経ちましたが、11/22-11/23台湾の苗栗(ミャオリー)旅行についてお知らせしたいと思います。

そう、苗栗といえば、台湾の誇る客家文化の中心地。とはいえ、特段人気の観光スポットというわけではありません

では何故、都会っ子すーたまが敢えて苗栗に?!

それは現実主義のすーたまに何かしらのメリットがあるから。もとい、単にすーたまの高校時代の親友Aさんが恋しくなり、無性に会いたくなったからでーす。

台中の大学に通っているAさんは、苗栗に5階建ての家を持ち、暇があればちょくちょく苗栗へ帰り憩いのひと時を過ごすそうです。Aさんの苗栗の家には親戚や祖父母が住んでいるので、家はいつも賑やか。大自然に囲まれ、御近所さんとも仲良しなんだそう。すーたまとは全く違う生活スタイルです!

台湾豆知識①:台湾人学生は頻繁に帰省する

大学に入学してから気づいたのですが、台湾人って家族との絆がめためた深いんですよ。大したイベントもないのに、実家に帰る学生多数。すーたまの観察によると台湾人学生は毎週のように帰省してます。

ちなみに台中からやって来た大学の女の子で、親とのビデオチャットが日課の人がいるんですよ。すーたま、これ聞いてドン引き。今でも慣れません。家族と仲がいいのは大事ですが、適度な距離感も大事だと思うんですけど、そこら辺どうよ??

ちなみに男の子のマザコンが台湾に大量生息してますが、すーたま的にこれはNG。

苗栗の高鐵ターミナルからの風景:

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すげーーー

綺麗ーーーーー

ターミナルの様子がこちら:

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流石苗栗、土地の使い方が贅沢!

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何もかもが広い!エスカレータまで無駄に長い!

井の中に飛び込んだ蛙、ではなくて井から飛び出した蛙の気分でした。

話変わって、以下すーたまの11/22のスケジュールです。

1.金曜の14:00に当日苗栗へ行く事決定、その後至急友人Aに連絡

2.友人Aが苗栗のおばあちゃまに連絡し2泊の許可をもらう

3.親に連絡(先に友人Aに連絡してから親に連絡するという悪い子です...ごめんなさいお父様お母様、許可なくても行くつもりでした)

4.当日たまたま、「最近寂しいから」という理由で苗栗へ帰省する友人Bに連絡がつき、苗栗へ共に出発

5.夜8時半の高鐵(台湾の新幹線)に乗り、9時半に苗栗へ到着

6.友人Bのお父様が親切にも車ですーたまを友人Aの家まで送り届ける

7.友人Aと夜中までガールズトーク

突然苗栗へ行く事を決めたにも関わらず、周りの皆んなが協力してくれた事には今でも感謝してます。みんなありがとうっっ!

到着後、友人Aの親戚がナイトマーケットで販売しているたこ焼きを届けてくれたので、無料で頂いちゃいました^^ご馳走様でした〜。

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そして今回一番驚愕したのが、、、友人Aの苗栗での、のんびりこの上無い生活スタイル異世界だ。

おやつ食べてるかテレビ見てるかスマホいじってるかのどれか。そして学校で出された課題、やる気ゼロ。

すーたまは楽ができない性格で、のんびりし過ぎると罪悪感を感じてしまうタイプなので(あくまで自分の解釈です)、この3日間はストレスフリー生活を体験できて良かったです。

この日からすーたまは、土日はゆっくり休む事にしました。そしたら平日にもっと頑張ることができたのでこれを習慣化しようか考案中。

高校時代は超ド級・ガリ勉女だったので、大学になっても土日にリラックスしてきませんでした。大学の自由な生活に未だに慣れてないのかも。(じんたま(父):「もう一年以上経ったのにいい加減慣れろよ」)

この、勉強しないと不安になる性格を早く直したいです。今では色んなお友達と会っておしゃべりし、時間を贅沢に使うのが板についてきました。すーたまこう見えて聞き上手なので、皆んな自分のことベラベラ喋ってくれて、これを聞くのがまた楽しいんです^^

話戻って、この3日間は友人Aの親切すぎるおばさまが車で苗栗の様々な観光スポットへ連れて行ってくれました。苗栗は客家人が多く、友人A一家も客家人です。話の途中に客家語が混ざるので、所々聞き取れませんでした。そして彼らはたこ焼き売りという商売人でもありました。夜中に家でひたすらタコ切ってるんですよ。たこ切りすぎて親指にでっかいタコができてました。シュールなことこの上ない。

更に、たこ焼きの材料を大量にストックするため、台所の一角に業務用の巨大な冷凍庫がありました。一般の民家が実はたこ焼き工場であり、ナイトマーケットで生業をたてているなんて、すーたまカルチャーショーック!!

友人Aの家のとある一角↓

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経験値の上がった3日間でした。


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