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書きたい事が溢れてくる

母が逝くまでは 私は生きねばと
これまでの生きる理由だった
辛い事があっても使命感が救ってくれた。

それが母が旅立ってからは
すっかり自分の生きるモチベーションが下がったのも確かだ。
その気持ちを吐露できず 年齢の脆さに鞭を打って1年生きてきた。

周りには自分より若くて ごくノーマルな家族の愛に支えられている友人知人しか居なくなった。

同じ境遇の友人は
同じ問題を抱えて 今がまさに多忙を極めている時期で、尚更 こちらの愚痴など聞いている
余裕がない

それで社会的には弱みが見せられず、
仕事で力が出せないわ
体力的にも負担が多いので
リセットしても 日々の疲れがゼロにはならない

頭の中がストレスでごちゃごちゃしてくる

そんな中 久々に読書にハマっている
友達は本 て訳だが

これは本当に効く


自分が書きたい言葉が誰かの言葉により
溢れているから

そして
バレないように その言葉に胸を詰まらせている毎日だ

書きたいことが沢山あるうちは
まだ大丈夫なのかもしれない

何の感情も感じなくなって老化し過ぎてしまったら
おそらく 私の細胞は 大切な人の事すら
忘れてしまってるということになりそうだ

それだけは 避けたい

今は悲しい事だけしか書けないかもしれないが
純度の高い自分の思いがあるうちは

何か書いてゆかばと思っている

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