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携帯性に優れた色鉛筆とは

 最近すっかり芯ホルダーにはまっています。

 noteの中で、コヒノールの色芯を入れる芯ホルダーのセットについて書かれてる方がいて、記事を見て一目惚れしてしまいました。

 もうめちゃくちゃ見た目がいいんですが、ちょっと高いので悩みます。

 自分の手持ちの画材や文具のなかに、これを追加しても、値段分の働きがあまり見込めません。

 家で使う(場所を取る)色鉛筆は間に合ってますから、あとは携帯できるコンパクトな色鉛筆があればいいなと思うんです。

 これはまだまだ大きいです。

 

 子どものころ、こんな1本多色な色鉛筆を見ました。

 いとこが持ってて、1度借りて使わせてもらって感動しました。

 長さ1センチくらいの色芯が20色くらい軸に収納されてて、横から押し出してペン先に装着して色交換する仕組みでした。

 軸は透明でしたから、色芯が全部透けて見えてカラフルなこと。

 ただ子ども心に、色芯がちびてなくなって、色が欠けていったらどうなるのか心配ではありました。(色芯が1本でも欠けたたら、他の色芯が全て抜け落ちる。)

 始めだけ魅力的な、屋台のカラフルひよこのような筆記具です。


 そんな懐かしい文具のことを思い出しながら、コヒノールの色芯ホルダーのことを調べていたとき、ペンてるのマルチ8という筆記具のことを知ります。 

 めっちゃいいやん。

 1987年発売のロングセラー商品だそうです。何で今まで知らなかったんだろう、こういう芯ホルダーの世界。

 コヒノールのようなジブリっぽいおしゃれさとロマンはないけど、子どもの時見た1本多色鉛筆ペンの上位互換アイテムな感じがして、これはこれでノスタルジー。

 このマルチ8、買いました。届いて使ったら、また記事にします。

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