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短冊状 色見本カード

 透明水彩をやる人がよく作る「色見本」。私も絵の具を買う度に作ってました。

 でも不便なの。

 スケッチブックか、一枚ものの水彩紙に色を並べて塗ったら、その順番って変えられないし、移動もできない。

 だから一色一色バラバラの、色見本カードを作ることにした。

グラデを作るのが下手だから、ドットカード式にした。
難なくグラデができる。
で、切ったらこう。

 手持ちでチューブの絵の具が45色。正直、私はこんなにたくさん色はいらないと思う。45色の中に、顔料が完全一致な絵の具が3組もあったの。無駄…じゃない?

 別に絵の具マニアじゃないのよ。用事が立て込んだりして、絵が描けない時に、フラストレーションを発散しようとして買いすぎたパターン。

 そういう顔料被りな絵の具の存在に気付けたのも、バラバラ色見本を作ったおかげよ。これで、いつでも好きな順番で並べたり、「推し色」を選抜したりできる。

 とりあえず急を要したのが、パレットの色の並びを変えるシミュレーション用としての用途。

 こういう並びで、既に絵の具を出しているパレットを↓

 こうしたい!↓

 変更はほんの一部分ですけど、パレットナイフで剥がして移動したり、追加したりしました。

こうやっていつでもベストな色配置に修正できます。

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