運動習慣は誰のためか?


「変えてくれたモノたちの」の中に、フットバックの話が出たので私の運動習慣について書こうと思った。

4、5年前、私の仕事は肉体系と言われるものだった。肉体系と言っても1日中、体を動かし続けるというものではないが、今の仕事よりは汗を流して働くことが多い。
今の仕事は座り仕事が多いので、現在慢性的な肩こりに悩まされている。

体の健康には気をつけているが、運動となると昔から好きではなく、特に走ることが嫌いだ。それでも毎日走ろうと思っているが、嫌いなものは続けることが難しく、何週間か続くこともあれば数日で続かなくなることあった。

走ること、運動はよく自分の為というが、あえて他人のためであるという視点で考えてみる。運動することで他人に与えられるものはなんだろうか。よく考えてみると、スポーツ観戦がそれに当たるのか。少し前になるが野球の応援に行った時、大勢と向かう方向を揃え何かをやることはとても気持ちよかったと覚えている。あの時の試合は逆転勝ちをした、熱い試合だった。その時私はスポーツをしていないのに興奮し、脂肪を燃焼していたと思う。スポーツは見るだけで痩せる効果があると言えるのではないだろうか。

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