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【映画】「愛の渦」回顧録

性的な話題が苦手な方は閲覧注意です(ぅω=`)

私の映画の原点ですか。

子供の頃、近くのショッピングモールで週末、旧作の映画の無料上映会をやっていまして、家族で鑑賞することが多々ありました。
そのうちのひとつが多分、今ならR18+だと思うのですが、非常に印象に残っていまして。
当時、小学生でした(いいのか?)。
今、また、観てみたい作品でもあります。怖いもの見たさで。

その後もたまに映画館に足を運んでいましたが、丁度二年前ですね、映画はいいものだと再認識出来る作品に邂逅したのです。

内容が内容なので、悩みに悩んだ挙げ句、公開期間ぎりぎり、レディースディを使って鑑賞したように記憶しています。

それが、「愛の渦」です。今、期間限定で渋谷で再公開されているそうなので、良かったら是非、あの大画面で御覧になってみて下さい。 

元々は舞台で、それを映画化したそうです。

乱交パーティーに生まれるドラマを描いています。登場する人物達、主人公にも、乱交パーティーの参加者達のカラーの濃さ、途中の闖入者(倦怠期カップル)とか、パーティーの主催者、その雇われ店員とか、非常に感情移入出来る内容でした。

私自身はお子ちゃまで、乱交パーティーの何たるかをイマイチ理解出来ず終いでしたが(笑)

観客は女性が多く、時折笑い声が上がっていました。私も笑いました。
但し、性について大っぴらに語れる相手とでなかったら、一緒に鑑賞するべきではないと思います。

ワンナイトラブがありました。

未経験なのに、一夜で開花する男性。
さりげなく混ざっている主催者の彼女さん。
幼児に欲情する保育士。
ニート。
破落戸。
有り余る性欲をひた隠す女子大生。
などなど。

よく判らない人物目白押しでした。

私は女性ですが、女性に性欲があるか否かを議論するのは不毛であると考えます。愚問だと。

私個人の見解ですが、女性の性欲が歪んだカタチが「恋バナ」であると考えて宜しいかと。
私は苦手です、恋バナ。
男性的な性欲の発現の方が好感持てます。
精神的には、です。
男性にお願いがあります。
貴方の行為はどの様なカタチであれ、女性を傷つける可能性がある、とお考え下さいな。
だからこそ、娯楽としての性産業があるのです。
一般的な女性にエンターテイメントを求めてはいけませんよ。

ある旧知の人(現在は交流はありません)が、性犯罪を犯し、一度、全てを失いました。
過去の犯罪が周囲に漏れれば、また、全てを失うのですよ。
そういうことなのです。

今書いている文章ですね、書くのをかなり躊躇いました。二年経って漸く文章化出来ました。

以上です。
投げ銭歓迎(笑)

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