見出し画像

初めての文具女子博

『文具女子博』興味は引かれるけど行く機会がない所だな…と思っていました。
そんな矢先、友人が名古屋に巡回してくることを教えてくれました。
名古屋ならなんとか足を運べる…これは行けってことかな?と思い立ったが吉日とチケットを購入。
日が経ってしまいましたが、参戦してきた感想を書こうと思います。


1.文具女子博とは?

 文具女子博とは『文具好きが最高に楽しめるイベント!』を合言葉に2017年から開催されている文具の即売イベントです。
今年は広島・博多・大阪・新宿・名古屋・金沢・京都・横浜で開催。現在は名古屋が終了し、次は金沢で開催されます。

 文具女子博in名古屋会場出口

2.文具女子博in名古屋

名古屋は名鉄百貨店本店が会場でした。
駅から徒歩で迎える立地は、この暑さの中とてもありがたかったです。
前売りチケットは完売ってあったけどどんな感じかな…と10分くらい前に行ったらフロアついてすぐ分かるくらいの長蛇の列!
いかにこのイベントが人気なのか分かったと同時に期待値が高まりました。

開催して中に入ると目に入るマステやシール、万年筆にシーリングスタンプなどなど
そして各ブースで携帯を開いてる参加者の人たちがちらほら。
そこにひょいと行ってみるとアカウントフォローや商品購入などでノベルティがいただける様子。
これだけでもお得な気分になりました。

文具女子博ノベルティ


そしてこういう即売イベントならではの楽しみは出展している企業の人が売りにきているので、存分に自社商品の良い所を推してくれるところ。
個人的に上手いなぁと思い購入してきたものがこちらです。

①irodo

こちらは転写シールを販売していました。
紙用と布用のシールがあり種類も豊富。
私の探し方の問題かもしれませんが、転写シールって店頭でなかなか見つけられず沢山あることに感動しました。購入したのはこちら

文具女子博~転写シール~

転写シールの使い方は簡単。使いたい部分のシールを切り取って貼り、マドラーなどのスティックで軽く擦ってから剥がすとイラストだけが残るというもの。

紙用シールは手描きのように馴染むとのこと。
手帳に使ってもメッセージカードに使ってもよしですね。
ブースでは店員さんが実際にシールを使って実演をしてくれて購入でついてくるノベルティには擦るためのスティックもついてきました。
シールにスティックは付属してなかったので、100均でマドラー買うかな…と思っていたので有り難かったです。

そして布用の転写シール。
こちらはなんと洋服にも使えるそう。
無地のTシャツのワンポイントに使う、なんてのも可愛いですね。実際に店員さんは転写シールを使ったTシャツを着ていました。
気になるのは洗濯ですが、出来るとのこと。
ただ、布は伸び縮みするけれど、シールはしないので繰り返すとどうしても割れてしまう。とは話していました。
ただプリントTシャツによってはプリントが割れてしまう現象って起こるので個人的にはそこまで気にならないかなと。
展示品は無地のポーチや無印で見かける麻バックにシールを付けてアレンジしていました。
手作りでポーチを作るとき、布買うときに柄がワンポイントだけのものってなかなか見つけれないのでこれは良いなと思いました。


②こどものかお

こちらはスタンプとインクパッドのメーカーさんです。
沢山の種類のインクパッドに可愛いスタンプがあり目移りしてしまいました。
そんな中で購入したのがこちら

文具女子博~インクパッド&スタンプ~

正直なところスタンプは興味あったものの、揃えるのに際限がなくなるからと、あまり買う気はありませんでした。
ただキャラグッズで買ったスタンプの為に折角だから1色買おうかと物色していた時でした。

ブースの店員さんの茶色インクパッドへの熱量が凄かった!

5色あるインクの上手な使い方や色の重ね方、手帳なんかに使う時のアレンジ方法なんかも実際にスタンプを押しながら説明していました。

そして何より此だけ使い勝手が良くて推してるのに、店舗では派手な色じゃないからなかなか置いて貰えない。
けど今日は自分が置くもの決めれるので持ってきました。とのこと。
好きで推しているからこそ上手な説明なんだなと愛を感じました。

因みに店員さんは私にプレゼンしていたわけでなく、隣のお姉さん2人に話していました。
が、プレゼン後、お姉さんらと私、そして私と同じく立ち聞きしていたであろう別のお姉さまが即インクパッドを手にして机からインクパッドが無くなりました(笑)
それくらいプレゼンが上手で店員さんはほくほく顔で追加をだしていました。

他にも色々と購入したいものがありスタンプはあまり買えませんでしたが、折角のインクパッドです。
近くの文具店でまたスタンプも見繕いたいです。


その他にも和紙で作る文庫本カバーや可愛い原稿用紙、メモ帳にシールなどなど気づくと色んなものを購入していました。
文具ってつい手を伸ばしたくなりますし、実際に店頭で聞くと試したくなったりと魅力たっぷりです。

また機会があった時は是非とも参加したいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?