飽きるまでとりあえずやってみる6
本当は門限なんて気にせずに君と沢山話したいのに
「破る」という言葉をテーマに完全なる妄想で詠んだ1首
流行ってる恋愛ソングの歌詞はどこか遠い国の話のようで
歌番組を見てた時に「恋愛ソング全然共感せんな〜」と思って詠んだ1首
スイカの種は皆が吐き出すのにイチゴの種は誰も気にせず
なんだかふと気になったことを詠んだ1首
「きゅうりには栄養がない」という話ほど栄養のないものはない
きゅうりには栄養がほとんどないというような話から得られる学びはもう今更何もないなと思って詠んだ1首
母親は目をつりあげているのに向かいのこどもは目をたれ下げる
母親に怒られてるのにちっとも響いてないような子供ってたまに見るよなと思って詠んだ1首
悲しくて泣いてる訳ではないのに心配させちゃって泣きそう
まつ毛が目に刺さって涙が出てるだけなのに心配されるとなんか申し訳なくなってしまう気持ちを詠んだ1首
あの人は酒癖の悪い探検家酔うと山で遭難するの
ランダム単語ガチャで引いた「探検家」と「酒癖」から詠んだ1首
「俺はゴミ人間」なんて言わないでほんとのゴミに失礼でしょ
「ゴミ人間」という単語を目にした時にふと浮かんだ1首
奴からの犯行予告が届いたが字が汚くて何が何だか
ランダム単語ガチャで引いた「犯行予告」から詠んだ1首
ついに出た万能薬でもまだ説明書はイタリア語版のみ
ランダム単語ガチャで引いた「万能薬」と「イタリア語」から詠んだ1首
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?