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かかりつけがあることの安心感

かかりつけ

かかりつけ医はありますか?私には、かかりつけている歯医者があります。

もう3〜4年はお世話になっていますが、病院自体の雰囲気もコミュニケーションも良く、安心感を持って通っています。

何かあればその歯医者へ行くことにしているけれど、親知らずの抜歯のため大学病院へ行かないといけなくなり、先日、久しぶりにかかりつけ以外で処置を受けました。

受診自体の勝手のわからなさ、処置室の雰囲気の違い、先生のコミュニケーション方法。どこの病院でも大丈夫、と思っていたはずなのに、いざ行くとやはり慣れない環境に緊張はして、かかりつけ医への安心感を改めて認識しました。

何かあったらその場所へ行ける。相談ができる。何もなくても定期的に検診を受けて調子をみてもらう。

ただ慣れているだけじゃなく、「何かあった時に頼れる場所がある」というのも安心感の一つの要因だと思います。

そんな、安心感を与えてくれる、かかりつけ医のような場所がわたしにはもう一つあります。

それは、今年の1月から定期的にお願いしていた、aimiさんの1対1のセッション。コーチングの場です。

セッション


同じ方に、定期的にセッションをしてもらうというのはこれまでの人生になかったけれど、わたしにとってとてもいい体験でした。

初めの頃は本当に言葉が出てこなくて、考えも進まなかったけど、回を重ねるにつれてどんどんと言葉が出てくる瞬間があったり。

明確に話したいことを考えて臨んだ日も、テーマが言葉になっていなかった時も、セッションを終えてみると、いい時間だったと感じる。

「自分の考えていることを誰かに話す」という時間を持つことは、自分にとって大切なことだという気づきがありました。

一区切り

半年間お願いしていたaimiさんのセッション。この6月で一旦ストップすることにしました。

一区切りしたのは、今までセッションテーマとしてきたことに、一周回って「満足」した感じがあったから。

なんだか今の自分は色々なことが落ち着いて、また新しくスタートするような気持ちになったからです。

かかりつけ

次回のセッションをどうしますか?と聞かれたとき、「今私は満足しているけど、もし何かあったら、またaimiさんに話を聞いてほしい」という気持ちが浮かびました。

いつかまた悩んだ時に相談できる場所がある。それは、かかりつけ医がある安心感と似ていました。

今しばらくは自分の力で。いつかまた、迷った時には力をお借りしたいです。