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西瓜社と本を作りませんか?

◆本を出したいあなたへ

西瓜社を開業して10カ月。
初めての自社本『西瓜社MOOK 街の生活史vol.1 東上野』を創刊したり、
文学フリマなどのイベントに参加するうちに、
私も、自分の作品を本にして、世に出したい。
そんなご相談をいただくことがふえてきました。

本を出すことは、そう難しいことではありません。
「出版」というと大変な気がするけれど、
出したい本の企画を自分で立てて、
文章や絵を書いて、デザインを組んで編集して校正して、
完成させたデータを印刷して販売する。
誰もがそうできる時代になればいいと、本気で思っていますし
なりつつあるのだと思います。

とはいえ、1冊の本を出すためだけに専門ソフトを買い込んで勉強したり、
流通に必要なコードをとったり、窓口を用意したりするのが
現実的でない場合もあるでしょう。
それに、本を出すときは、やっぱり誰かと作りたい。
自分の思いや作りたい世界観を分かってくれる人がいて、
企画を相談したり、あれこれ作戦を練ったりしながら、本の形にできたら。
そうやってできあがった本を、作りきりで終わらず、
長く大事に売っていけたら。
それは、最高に幸せなのではないでしょうか。

本を生み出し、育てていく。それが「編集者」の仕事です。
西瓜社では

①.本作りに妥協しない
企画から原稿執筆、デザイン、装丁にいたるまで、 とことんまでイメージに寄り添って納得のいく本を作ります。
②.「本を出しただけ」で終わらない
本を出しただけでは終わりにしません。本作りにおいて大切なのはその後。その後も長く売れていくよう、 作家の先生や本のマネジメントを無期限でおこないます。
③.安心のフルオーダーメイド
印刷製本以外の工程をほぼ社内で行うことで、その人に合わせた最適なプランと柔軟性を実現しています。
④.業界最安値の低価格
自社でほとんどの作業を行い、無駄な費用や複雑な料金システムを一切排除することにより、業界最安値の自費出版価格を実現しました。
⑤.売上(販売元からの入金額)の100%を著者に還元
多くの出版社では自費出版の場合、売上から手数料や発送などの経費を差し引いたわずかな金額や、印税として売上の10%を著者にお支払いするケースがほとんどです。西瓜社では、著者への還元を第一に考え、売上(販売元からの入金額)の100%をお渡ししています(別途、流通オプションの費用のみ頂戴します)。

ひとり出版社、なんて言葉をよく聞く時代になりました。 出版というものが手軽になった現在、 本を作るのは、それでも人生の一大イベントです。
その一大イベントに寄り添い、後々まで愛される本をともに作りたい。
西瓜社「で」本を出すのではなく、西瓜社「と」本を出したい。
そう思っていただけたら、こんなにうれしいことはありません。
そして、すべての人が楽しく簡単に本を作れて、
自分の作品を出版することを諦めないでいい、
そんな世界線で、もっともっとたくさんの魅力的な本と出会いたい。
狭いと言われる門をくぐって、 出版業界に入ったときからずっと変わらずに、そう願っています。

◆基本の3コース

西瓜社では、基本の3コースを基準に
フルオーダーメイドで、それぞれの作品に合った制作を行います。

一般的に、制作期間3ヵ月見込みでフルカラーの書籍を100部作るとした場合、本の出版にかかるコストはざっくりと、

編集費用 30万~
デザイン費用 カバー10万~/本文20万~
DTP費用 20万~
イラスト・写真費用 10万~(内容次第で前後します)
校正費用 5万~
印刷費用 20万~
流通・販売費用10万~

といったところでしょうか。
西瓜社の強みは、印刷製本以外の必要工程をほぼ自社で行うことで、フルオーダーメイド可能かつ低価格を実現しつつ、著者との連携を第一に考えています。

また、自費出版とひと言で言っても、たくさん本を出したいのか、
専門のサポートが必要なのか、とにかく安く上げたいのか。
どんな本を出したいのかによって、選択基準は変わってきます。

昨今の自費出版界隈を見ていくと
自費出版のモデルはざっくりと下記の3通りに分けられるのかなと思います。

1.ブランド力を持つ大手出版社が手掛ける自費出版事業で出す
(500万程度)

<長所>憧れの出版社から出せる/プロのサポートが受けられる/流通に強い
<短所>とにかく料金が高い/出版したら終わりで長期サポートがないケースも/部数が多すぎる

2.自費出版専門の出版社や地方出版社で出す
(150~200万程度)

<長所>個々の事情に合わせてくれる/プロのサポートが受けられる
<短所>やっぱり料金が高い/出版したら終わりで長期サポートがないケースも/部数が多すぎる/流通が限定的

3.印刷所などが行う自費出版サービスで出す
(20~30万程度)

<長所>お金が安い/自分の好きなようにできる
<短所>完全データ(企画・編集・原稿チェック・デザイン・DTP・校正を行った上で印刷所に入稿するデータ)を仕上げられる人は限られる/編集者のサポートがない/基本的に自分で流通販売しなければいけない
(オプションでつけると結局料金が上がる)

西瓜社は2.と3.の間くらいを目指しており、
編集者つきで出す本としては、業界最安値の破格の設定になっています!

◆本を出すまでの流れ

本を出すまでの流れは下記になります。

丁寧な編集制作はもちろんのこと、出版後も本の宣伝やさまざまなプロデュースを通して、作家さんのこの先のキャリアにつながるように、編集・校正・広報のエキスパートが無期限でマネジメントさせていただきます。

◆その他、オプションもご用意しております!

それぞれの事情に応じて、オプション変更も可能です。
紙質を変えたい、こういう作りにしたい、こんな場所で売りたい、イベントに出したい…など、どんなことでも気軽にご相談ください。

※流通オプション使用の場合は、基本的に書店やAmazonなどからの入金額(実際の売上から書店やAmazon側の手数料を引いた額)の100パーセントを売上金として、入金月の翌月末までにお支払いさせていただきます。

【お問い合わせはコチラ】

まずはお気軽にご相談ください!

mail: wmseikotomita@gmail.com

Twitter@suika_sya




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