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02.アラサー理系オタクが婚活で結婚した話。(アプリ使ってみたよ編)

こんばんは。写真は夫さんが作ってくれたカヌレです。カヌレて。夫さん、お菓子作りは私より圧倒的に上手いです。いつもありがとう。アホみたいに美味しかったです。

婚活アプリデビューだぜ

お見合いパーティーに参加して撃沈してからちょっと経った頃の話です。

参加型のお見合いパーティーだと時間も限られる上、仕事の都合も付けづらく、思ったように活動出来ないのはまあまあ非合理だなと感じていた矢先、婚活アプリの存在を知りました。
私が使ってた頃でそこそこの数があったような気がします。とりあえず使ってみたのはPairsというアプリ。理由は簡単で、単に使ってる人めちゃくちゃ多そうだったから。こんだけ多けりゃ数撃ちゃ当たるんじゃない?みたいな。あと本人確認があったのでいいかなと思った。

結論から言うと数が多けりゃ良いってモンでもねえな、である。

婚活アプリは皆さんお使いだと思うので詳しいやりとり手順は割愛させてもらうのだが、メッセージのやりとりでメンタル削られすぎ問題に滞りなくぶち当たり、結局アプリは3か月程度で卒業した。

いえね、ほぼほぼはじめましての人と趣味は?とか休みの日何してますか?とか他愛ない話を進めていく。それも複数人同時に。無理だよ。いや〜〜〜〜〜無理だった。多いとき40人くらいと同時進行してたけど、もう単純に死んだ。心が。反動で人と話すの苦痛になって職場で一時期無口キャラになるくらいにはメンタルがヘラるありさま。

こちとら人見知りの理系女オタクですよ。リア充並みの「いろいろ話すよりとりあえず会お〜♪」みたいなノリにぜんっぜんついていけなくてだな。アウェイ感パねえって思いながらお断りのメールをする心苦しさたるや。
てかこれお見合いパーティーのツール変わっただけやんけ、と卒業間近で気づいた。道具が変わっただけで戦場ぜんぜん変わってねえ。まあ気づけたから良しとしましょう。

と、気づけたはいいものの、流石に疲れていました。婚活を始めてザックリ1年くらいのころ。
ここまでトライ&エラーで結果に繋がっていないということは、トライが間違っている可能性が高いよな、とか考えつつ、一旦休憩することに。まあ休憩言うても気の合う友人達と飲むというアレです。

が、なんとこの飲み会でトライの適性度が上がるキッカケがありました。

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