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10.アラサー理系オタクが婚活で結婚した話。(アエルネで書いた日記の内容編〜お金の話〜)

こんにちは。写真はつい先日激写した月。めっちゃでかくてびっくりした🌕

さて。前回プロフィールを充実させてから取りかかった結婚観の日記についての話をしようと思う。

いや婚活中ならみんな知りたくない?相手の結婚観。取説みたいなもんじゃん?私なら圧倒的に知りたい。恋愛感情はいずれ家族愛に変わるんだろうし、その時「こんなはずじゃなかったのになあ」と思いたくないんだわマジで。
というわけで、ひとまず結婚観について書いたのは以下である。

共働き希望のこと(故に家事等はお互いで頑張ろうねスタンス)
・お金に関して
・結婚したらやりたいこと
・子供に関して
・老後に関して

とまあ、ザックリこんなもんである。
共働き希望のところとお金に関する所は結構はっきり書いた。世の男女のスタンスははっきり言ってあんまり分からないのでアレなのだが、基本仕事はしたかった。シンプルに自分の欲しいものくらい誰からも文句言われずに買いたかったから。
専業主婦や専業主夫の方を否定しているのではなく、ほんっとーにあくまで個人的な感覚なのだが、お金は基本稼いできた人の物であり、使用権も行使権もまずは稼いできた人に帰属すると思っている。基本的に高収入な相手を希望していた訳ではなかったので(そしてご縁があるともあまり思っていなかったので)もし自分に収入源が無くなったらある程度詰むな、と思っていた。
経済的な自由なくなるじゃん!つらい!!!お金にモノを言って頂きながら良い思いがしたい!!!自分のこと自分で甘やかしたい!!!!!!

とまあそんなノリで生きてきたので、結婚したいまでもそれは変わらないし、たぶん今後も変わらない。

そういう思考が前提なので、自分で稼いだお金を家に入れるというのは愛だよな、とも思っていた。庇護が必要な自分の子供に対してなら義務だと思うが、対パートナーに関しては愛だよなあと思う。そしてその愛は無償ではないので、当然お互いの相互努力が途切れれば待っているのは破綻かなとも思っていた。
夫も妻もイチ個人の大人であり、お金や精神面も含めてひたすら甘やかしてくれる存在ではない。甘やかすなら自分で稼いだお金で自分を甘やかす方が手っ取り早いな〜って話である。自立とでも言うのだろうか、こういうの。

なので、そこら辺は結構赤裸々に書いた。
こういうのがアカンって人なら回れ右だろうし、こういうのいいなって思ってくれる人に刺さればいっかなと思いながら書いていた。取説なんだし。

因みに、我が家はいまお互いの給与比率で家に入れるお金を決め、それを予算とし、項目別に振り分けて基本予算内で生活をするようにしている。
残業代や副業で得た収入は基本貯金、もしくは小遣いの補填、はたまた非常時に使用するお金として運用中である。わりとうまくいっているので、ここら辺の感覚が同じ人だったのは有難いなと思う。

なので、婚活における日記では、お金に関することはわりと赤裸々に書いた方が良いのかもしれない。浪費家であろうとも当人同士がオッケーなら問題ないのだし、資産運用は人の数だけ方法がある。感覚が合う人を引き寄せたいなら、自分から開示するのは大いにアリだ。

次は日記を書くときに気をつけたこと、というか、スタンスについて書いてみようと思う。

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