見出し画像

14.アラサー理系オタクが婚活で結婚した話。(プロポーズして結婚したよ・完)

前回からだいぶ日が空いてしまいました。1年て。
noteの投稿仕様欄めっちゃ変わっててビビった。時代の変化が早すぎる。そんなこんなで婚活note完結編です。
画像は最愛の我が子。前回のnoteでは2センチだったのにいまや7kgです。抱っこのしすぎで腕がもげそう。

さて、前回は夫さんが関東からまさかの飛行機でぶっ飛んできてくれた話が最後だったが、そこから交際に発展して結婚に至った経緯を書き記してこのnoteは終わりにしようと思う。

交際に発展した経緯。

アエルネさんである程度お互いの結婚観を確認していたので、あとはまあ人間性の相性さえ良ければいいんじゃねえかな、という楽観のもと夫さんと会い続けること2カ月。機会は唐突に訪れました。まあ結論から言うと月経不順が悪化して、子供を希望するならいよいよタイムリミット近いんじゃねえの、と現実を叩きつけられた結果、夫さんに「もし他の誰かと交際を迷っていたり、前向きに結婚を考えるつもりがないのなら、私は他を探さなければならないのでどうしたいか考えて欲しい。因みに私はとても前向きです。結婚してください。」とストレートに伝えてみた。伝えてみて思ったけどこれプロポーズやんな?と呆然としたけど、まあ背に腹はかえられない。婚活だし。で、夫さん流石に面食らったようなのだがその場で快諾。交際を経ていよいよ問題なさそうなら結婚しようということになった。
後から聞いたのだが、夫さん女性からの告白もプロポーズも初体験で、その日は家にあったビール3本開けてひとり乾杯してたらしい。もっと考えて言えば良かったなと心底反省した。本当にすまない。(その後、夫さんからもしたいということでプロポーズをしてもらった。ありがてえなあと思った。)

私はうっかり(うっかり?)プロポーズしてしまったのだが、言った以上は夫さんを幸せにするつもり満々だったので、幸せにしてやりてえなって思える相手なら女性からとか気にせずプロポーズするのはアリだと思う。夫さんはものすごく嬉しかったそうです。よかった。

結婚に至るまで。

ここからは世間一般的な流れでとりあえず両親に話して、場を設けて云々みたいなのを粛々と行った。いや〜出会いがネット婚活なんてまあやっばり「どないやねん」っていうのが両家の親から当たり前のように降り注いだ反応だったし、私の実父に至っては「相手に釣書(身の上書)を書いてもらってこい」と言い出す始末だったので、もうちょっと根回ししときゃ良かったなと反省はした。
割愛するが実父は所謂毒親に近い生き物なので、まあ面倒くさかった。いまは離れられてスッキリ爽快心底ハッピーだけど。

で、まあいろいろと紆余曲折ありつつ無事に入籍を済ませ、結婚3年目、2年に及ぶ不妊治療の末、我が子と愛犬と、家族4人で生活している。

婚活して良かったなと思うところ

結婚観を最優先でパートナーを選べたところ。私の場合はこれに尽きる。
結婚て現実なので、最初から目的なり価値観なりを提示した上で相手からも選んでもらったので、こんなはずじゃなかった、と思うことは正直少ない。
ただ、まったく無いわけではない。いま育児真っ最中だから余計にそう思うが、疲労や寝不足でそれまで見えなかった価値観のズレは露骨に出てくる。出て来るけれども、トライ&エラーを厭わない人間同士がくっついているのでなんとかなっているなあ、という印象。

↓育児で意見が衝突したときの実際のLINE

まあこんな感じである。
ぱっと見面倒くさいのだが、一緒に生活するというのはシンプルに面倒くさい営みなので、乗り越えて行かなければならない。お互いがよりよく生きていきたいのであれば。
そのことを夫婦で信じつつ、なんとか日々を生きている。

というところで、オタク婚活noteを終わりにしようと思う。最後まで付き合ってくださった方、ありがとうございました。どなたかの婚活の参考になれたら嬉しいな。
いろいろ面倒くさいことも多いけど、大切に思えるパートナーと一緒に暮らせるのはとても楽しいです。

読んで頂きありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?