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11.アラサー理系オタクが婚活で結婚した話。(好印象だった日記編)

ご無沙汰です。
写真は先日撮った桜。今年はお花見いけなかったなあ。来年こそは思い切りお出かけしたいんだぜ🌸

で、最近家を買いリフォームの打ち合わせで土日がほぼ潰れていたので婚活noteどころではなくなっていました。リフォームこんなに面倒くせえとは知らなかったんだ…。とりあえず無事に終わってホッとしています。

前回は日記のスタンスについて書こうと思う、というところで終わっていたが、うっかり気が変わったので別のことを書こうと思う。アエルネで目にした好印象だった日記の内容についてだ。

私から見た話になるので、男性が書いた日記についての印象話になるのでご了承願いたい。あとわりと軽率にdisってるかもしれないので先に謝っておく。あくまで個人の見解なので適切か否かは各自で判断して欲しい。

・自分のことを卑下していない。

皆さんは日記みたいなもので自分のことを卑下してしまうことはないだろうか。私もある。なんなら婚活始めたばかりの頃はわりと多かった。謙遜とはちょっと違う感じのアレ。
自分のことを棚にあげまくった上で、私が目にした中で覚えてしまっている悲しい日記というのはだいたいこんな感じ↓

・女性と付き合ったことがないので、恋愛には自信がないけどそれでも良いと言う方が希望です。
・育児家事には自信がないので基本任せたいです。共働き希望です。
・容姿に自信がないです。それでも大丈夫と言う方が希望です。

結論から言うとだいたい大丈夫じゃないです。
自信がないコトに対して、ではなく、自信がないことに対して相手に丸投げにしている姿勢が大丈夫じゃないという感じ。いやわかる!わかるよ自信がないって不安だよな!わかる!わかるけど!だってまだお互いの関係何も築けてないのに、いきなり丸投げされても困っちゃうんだな!だってこちとら他人だから!そしてつまり、これは私自身も相手に丸投げしていないか、という話になる。

・年収はどうしたって男性より低くなるので少なくとも私よりは稼いできて欲しい。
・育児中は大変なので極力家事をやってほしい。
・家計運用は苦手なので管理を全部してほしい。

とかね!書きそうになってましたよね!
書かなくてよかったって後から心底思いました。たぶんそれだと今の夫さんと出会えて無かったから。

自信がないのは別に悪いことでも何でも無い。が、そのことに対して責任から対処から何から何まで相手に丸投げしてしまうのは責任の放棄と同義だよな、という話である。せっかくふたりで生きていくなら、どうやったらもうちょっと上手くやっていけるかを一緒に考えあった方が楽しそうだなあと思ってから、自分に出来ることや、したいことを書いてる人の日記がたくさん目に留まるようになった。
夫さんの日記もその中のひとつである。まあそのとき書かれていたのは「ハゲたくない」という内容の日記だったのだが、ハゲたくないからこんな努力めちゃくちゃしてる、という切実な日記でものすごく好印象だった。トライ&エラーを厭わない姿勢がめちゃくちゃよかった。その日記にキュンしてたのが全員男性だったのはちょっと悲しかったが。

ここら辺から婚活のスピード感がとっても上がった感じがしていて、自分の考えを立て直したら世界の解像度上がった手応えがとてもよかった。ほんと自分次第で何もかもが変わっちゃうんだぜ。

で、ちょっと見渡してみて思ったのが、自信がないから出来るようになるために○○してる、というような趣旨の日記を書いてる方々は総じて年収が平均よりは高めの印象だったので、仕事にもそういう面は大きく影響しているのかもしれない。あくまで個人の見解なので適切かどうかは分からないが、まあなんとなくである。

その後、ハゲたくないという日記にキュンしたのが功を奏したのか、夫さんとアエルネでやりとりが始まって2カ月後に結婚を前提にした交際がスタートしたので、婚活はもうすぐ終了になる。

次回以降は夫さんに後から聞いた「君のこの対応めちゃくちゃ良かったです話」をぽつぽつまとめてみようと思う。

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