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【デュエマ】DMGP2023総集編【オリジナル】

はじめに

初めまして。水銀くんと申します。
DMGP2023-1stの全試合の名シーンをMADにし、Youtubeに投稿しました。

Youtubeを5年間、14チャンネル運営してきましたが、
プレミア公開時点でコメントが付いたのは初めてです。

「アドバンス編の時からずっと待ってました」

のコメントには、涙がこぼれるかと思いました。

まだ見ていない方は、アドバンス編のMVと合わせてぜひご覧ください。

そして、前回のアドバンス感想記事をまだ見ていない方は、
先にそちらをどうぞ👇

ではオリジナル編も書いていきますか!

それではGo!(紅茶派閥風)

選曲理由

今回のオリジナル編は、MY FIRST STORYさんの「1,000,000TIMES」を選びました。

何度も載せて申し訳ありませんが、今回の記事は上の総集編動画を、既に見て頂いた方にのみに分かる記事なので、まだの方はぜひ!

この曲に決めた理由は2つ
①ささぼーの快進撃
②優勝者いっぺこの最後の言葉

です。

①ささぼーの快進撃

今大会と言えばささぼー

ささぼーと言えばデュエプレ

デュエプレと言えばこの曲

というのが選曲理由の1つです。

②優勝者いっぺこの最後の言葉

「友達と一緒に調整すれば絶対に結果は残ってくると思うので、皆で頑張りましょう。」

優勝者インタビューでこう告げた、いっぺこさん。

このセリフは非常に印象的で、大会の締めくくりとしても最高のコメントだったと思います。

そもそも、インタビューで聞かれるのは、基本的には自分に関することです。

「私はこうした」「私は~と感じている」「私は~に感謝している」 のように、自分を主語にして発言することが自然です。

しかし、今回いっぺこさんが放った上記の言葉は、”優勝者を見ている視聴者”の目線に立った発言であり、本当に感動しました。

この言葉に感化されたDMPは多くいるのではないかと思います。

そして、このセリフと、曲の最後の歌詞「一人じゃないから」という部分がめちゃめちゃマッチしています。

予選ラウンド

ここからは、Youtube動画を見終わった後に、カバレージ記事(簡易版)を見る気持ちで、流し読みしてもらえたらうれしいです。

ドラ焼き「サガループにみんながどうやって勝とうとしているのかにも注目して見ていきたい」

まさに、この時代を象徴する言葉ですよね。

数年後に見て懐かしむため、MVにも入れました。

2回戦(すずの音キラスター vs sumomoサガ)

布団の中で携帯を見ると始まっていた試合。

今日も寝坊しました。

昨日のアドバンス全試合感想動画を、
深夜に録音・編集してYoutubeに投稿していたため、寝不足でした。

放送の音だけ流しながら、私は寝ぼけ眼でメガネを探していました。

そこで、スマホから聞こえてきた「すずの音」という名前。

慌てて画面を見ると、昨日のアドバンス覇者のすずの音選手がいるではありませんか。

これを確認した瞬間、飛び起きました。

なんせ、彼のメインステージはオリジナル。

試合は昨日の決勝と同じサガ対面。

そして、昨日同様に、キラスター爆発。

デッドマン「今日も乗っているかすずの音選手」

本当にそう思わせてくれる初戦でした。

3回戦(ミノミー魔道具 vs ダーチ5C)

「水魔道具のPVですね」
「本人は言ってないかもしれないが、相棒だと思われるデッキです」
「捻った!」

おんそくさん、マッチーさん、共に実況のプロだと感じましたね。

おんそくさんに実況のイメージは無いかもしれませんが、
彼はめちゃめちゃ盛り上げ上手です。

ぜひ毎回していただきたいです。

4回戦(ささぼーオービー vs 西野Pサガ)

遂に登場したささぼー。

私のプロフィールにもある通り、私はささぼーの影響でデュエマに再熱しました。

中学のころ、弟のシャングリラデッキにトラウマを植え付けられデュエマ引退。

それから数年の時を経て、デュエプレリリース日に復帰します。

その後、ささぼーを見つけ、デュエプレの沼にどんどんはまっていきます。

そこから先は、色んなデュエチューバーさんを見て、現代デュエマに興味が徐々に移っていくことになります。

しかし、デュエマに興味がある今の私がいるのも、ささぼーのおかげ。
この動画も、ささぼーがいなければ、できていません。

デッドマンの口から「次の対戦はささぼー」という言葉が発せられたときは、チャットを打つのも忘れるほどでした。

「2006年サマーギャラクシーリーグをチューザデッキで優勝」

15年以上前のことです。本戦のカバレージ記事にも書かれていましたが、まるでタイムスリップしてきたのか、と思わされます。

コメント欄はもちろん大盛り上がり。
その様子はMVにも載せています。

ただ私が感じたのは、”盛り上がりすぎている”、という事です。

「誰???」というコメントが一定数あってもおかしくないと感じましたが、そんなことはありませんでした。

デュエプレを主戦場で活動しているにも関わらず、現代デュエマ勢にもしっかり認知されており、なおかつ期待されている。

きっとそこには、flat工房の影響も大きいだろう、と感じています。

後ほど、別の記事で、これについて話します。

MVの話に戻りますが、最初のサビは彼に当てることは決めていました。

懸念点として、デュエマのMVというより、ささぼーのMVになってしまわないか、というのはありました。

なぜなら、私がささぼーに対する思い入れが強すぎるからです。

総集編というタイトルで投稿する以上は、他の方の活躍もしっかり映したいという気持ちはあります。

もし、ささぼー総集編MVに図らずもなってしまった場合は、無理やりにでも再編集しよう、という気持ちで作り始めました。

まあ結果的には、予想以上に神試合が多く、満遍なく作れたんですけどね。

1:05 の「まじかよ!?俺これ入れて優勝するわ」という部分の引用元動画はコレです👇

「デュエプレ王なら現代デュエマのデッキでも要らないカード分かる説」
というflatさんの企画です。

この企画で"要らないカード"として用意されたのが、朝までラジオでした。

動画としては、
「アポロデッキにラジオは入らない!」
と答えればささぼーの正解でしたが、結果は不正解。

つまり、この時から、ラジオの能力のヤバさに彼は気づいていました。

そして動画の最後に言い残した言葉が、

「俺これ(ラジオ)入れて優勝するわ」

です。

もちろん、この時の発言は冗談だとは思います。

しかし、彼はこのカードを入れてGPに出場し、勝ち抜いていったのは事実です。

私のMVを何度も見返して頂いた方なら分かると思いますが、私はさかのぼるのが好きです。

とある一つの盛り上がる事象があったとき、
「これはいつからだろう」
「そういえば昔こういうことを言っていたな」
ということを頑張って思い出し、MVに組み込みます。

インパクトに加えて、ドラマの部分を、私は大切にしています。

ということで、話を戻します。

上の動画が投稿されたのは11月。

しかし、次にささぼーがそのカードに触るのは、GP開始1か月前の3月でした。(下の配信)

彼の調整期間の短さを強調するために「1か月前」という文字を入れました。

この日、ささぼーはflatの家に行き、フェアリーにデュエマを教えてもらいます。

「ささぼーの師匠はみれう」と言う人は多いですが、
実は最初にデュエマを教えたのはフェアリーです。

そのフェアリーが一番最初に紹介したデッキ。
それがオービーメイカー。

その後、アナジャオウガ、サガ、赤単、キラスター、などの色々なデッキを、対戦する中で教えてもらいます。

しかし、ささぼーが最終的に選んだのはオービー。

これも何かの運命を感じます。

 サビシーンの始まりは1:16、彼がオービーを発射するシーンを選びました。

その後、見事に回し切り、勝利を納めます。

ただ一番沸いたのは、勝利の瞬間よりも、一点殴って止めたシーンです。

MVの1:23の部分です。

そこで流れたコメント

「偶数理論」

これはデュエマ用語か、ささぼー語録か分かりません。
(私は、ささぼーの配信でしか聞いたことがない)

意味は次の通りです。

昔のデュエマは、Wブレイカーが後半に出てくることが多いので、なるべく前半にシールドを4枚(偶数)にしておくことによって、リーサルが後半作りやすくなる、という戦術です。

正直、この偶数理論が現代デュエマでも通じるのかはわかりません。

正直、この状況でも、どれが正解なのかは分かりません。

みなさんは、彼が1点殴ってでターンを返した瞬間に「うますぎる」と口にしたのが誰か覚えていますか?

そう、デッドマンです。

これは、私がこの大会の実況で唯一”不自然”と感じたシーンです。

これまでのデッドマンは、実況者として、目の前で起きている事を視聴者に伝えてきました。

それもそのはず、実況者とは、そういう仕事だからです。

そして、プレイングに関してのコメントをするのが、解説の役割です。

しかしこのシーンのデッドマンは、解説よりも早く「うますぎる」と口にしました。

この偶数理論の一点が上手いかどうかは、解説者であっても、一瞬では判断できないトリッキーなプレイングです。

なので、実況者のデッドマンが真っ先にプレイングに関するコメントをするのは、不自然に感じたのです。

恐らくこれは、ささぼーのことを昔から知っているからこそ、とっさに出た言葉なのだと思います。

デッドマンは、ささぼーとは昔よく対戦していたと言っていました。そして、全然勝てなかったとも語っていました。

きっと彼の中でささぼーは驚異的な存在であり、尊敬していたのでしょう。

その想いが、実況途中にも滲み出てしまったのであれば、趣深いですね。

そして、この後のインタビューでささぼーは、

「次からは知っているデッキと当たりたい」

とコメントしました。

未だかつて、この姿勢で臨む人がいたでしょうか

いや、いたかもしれませんが、ここまで勝ち上がってくるのは、才能としか言いようがありません。

試合後に、感極まった私のツイートです。

5回戦(ジューダス隊長RX vs Fivetapグラスパー)

まずは、Fivetapさんにお礼を言いたいです。
Youtubeへのコメントありがとうございました。

彼は、試合後、僕の全試合感想動画を見つけ、

「配信卓でグラスパーループ使ったものです」

という言葉から始まる長文を、コメント欄に残してくれました。

めちゃめちゃ嬉しかったです。

その時の動画再生数は2桁だったにも関わらず、
貴重な時間を割いてコメントを書いてくださったこと、
本当に感謝しています。

この上の動画のコメント欄で、彼の「グラスパーループ」に対するこだわりが詳しく書かれています。

非常に興味深いので、ここでは詳しく触れないことにします。

素人目戦でコメントするなら、

「Tier外からデッキが現れて、勝ち進むってめっちゃかっこいいな」

と思いました。

6回戦(鬼龍青黒タマシード vs ミカドん黒覇道)

両者のデッキをよく知らない私にとっては、空中戦が行われている感じでした。

試合内容は、昨日のジョニライオネルーvsキラスターライオネルに並ぶシーソーゲーム。

MVでは、かなり長めの尺をとりました。

最後には、15年間現役で活躍するバイケンが登場。

面白いデッキがフィーチャーで現れることは時々あっても、面白いデッキ同士の対決と言うのは、さらに面白いですね。(小並感)

7回戦(ヤマザキアナサガ vs shiraヴァリヴァリウス)

ここの編集に差し掛かった時、動画が前回に比べて長くなることを確信しました。

改めて、8分以上あるMVを全て見て頂き、本当にありがとうございました。

むーちゃんがあそこでクラジャ出した時、みんな叫んだんじゃないですか?

基本的にアナサガの戦い方は、

サガを探しながらコントロール

横に数体いたらジャオウガ特攻もあるよ

というイメージでしたが、ここまで最速で出ると、さすがにビビります。

そこからのサガループもお見事。

ただ、この後、、、、、、😢

いや、今回は言及するのはやめておきます。

ただ、なんか、見てるこっちまで、めっちゃ悔しかったです。

コメントで叩いている人たちも、同じ気持ちだったことでしょう。

まあ、本人が一番悔しいでしょうね。
10年間は夢に出てくるんじゃないかな。。。

メスタポ事件

コバさんが「メスタポが勝っている」と口にしてから、
コメント欄やツイッターは大騒ぎ。

その後、デネブログも取り上げ、メルカリでも高騰します。

結局フィーチャー卓に現れることもなかったので、もう皆さん忘れてると思いますが、いったいどんなデッキが勝ち上がっていたのでしょうか。。。

知ってる方がいらっしゃれば、TwitterDMで教えてほしい限りです。

8回戦(アーチー4邪 vs くろねこ♪オービー)

好きなDMPを一人挙げろと言われれば、ナツメかアーチーです。

そのくらい好きなのです。(ホモではない)

めちゃめちゃ尊敬しています。

紅茶派閥とアーチーchが好きなのは「強い」からです。

以前は、ファンデッキで面白いコンボを決めている動画をよく見ていました。

しかし、最近、ファンデッキで遊んでいる人たちより、勝つために真剣になっている人たちの方が面白い、と思うようになりました。

今回、アーチー選手は残念ながら負けてしまいましたが、試合後のツイートに衝撃を受けました。

本当に秀才ですね。
プロDMPのプレイに、無駄な瞬間など全くないのだ、と気づかされました。

また、MVでの「キレそうになったアーチー」の部分は、
「???」って思う人も多いと思います。

詳しくは本人たちが上の動画で話していますが、
簡潔にまとめると以下です。

キレかけたシーンの前のターン、吸い込むで見た5枚にシャラップがあれば、相手の墓地にあるゲンムを戻しながらオービーをバウンスするという、良展開が期待できました。

しかし、ここまで0見えにも関わらず、その5枚の中にシャラップはありませんでした。

案の定、相手にゲンムを出されてしまいます。

そして、次のターン開始時のトップを見ると、、、

お清めシャラップ。

あと1枚ずれていれば、、、、というシーンだったのです。

これはキレかけるのも無理ないですよね。

台パン寸前で冷静さを取り戻すアーチー選手は、
見ている分には面白いですが、相当悔しかったでしょうね。。。

9回戦(どんよく赤単 vs かるま22サガ)

予選の最後の最後、かるま選手が3Tサガループを決めます。

今後ずっと残るアーカーイブとして、批判する人がいるチャット欄を含め、この試合は大事だと思いました。

また、かるまさんは私のツイートを真っ先に引用リツイートしてくださりました。

どうやら僕のMVを、アドバンス編を出した時から楽しみにしていたみたいで、、、。

それなのに、あまりMVには映せませんでした。
申し訳なさでいっぱいになりました。

今後の活躍にも期待しています。

きっとまたフィーチャーされると信じています。

本選ラウンド

ベスト128(ささぼーオービー vs モノクマサガ)

カバレージ記事があるので、まずはそちらをどうぞ👇

まさかまさか、ささぼーがまた呼ばれるとは、全く予想していませんでした。

今回使った「とりあえず日本50位目指す?」というのは、ささぼーチャンネル1本目の動画です👇

この動画が、今日の日の伏線として準備されていたのではないか、と内心ドキドキしながら始まった試合。

ささぼーは、2ターン目にオービーを着地させ、実況とチャット欄を沸かせます。

そして、色々あって、勝利をおさめます。

ただ今回の勝利は、

「やっぱりささぼーは上手いなあ」

で済ませることはできない、大きな出来事がありました。

プレイング以外に、勝利を引き寄せたもの。

それは、ささぼーの人間性です。

MVの3:41からのシーンは、自分なりにも上手く編集できたと感じています。

ここで話しているのは「なぜ最後殴ったのか」についてです。

実は、最後の最後で分岐点がありました。
①殴りに行く(今回はこっち)
②ためる(ゲンム待ち)

どちらが正解かを言うことはできません。

なぜなら、相手の手札や、次のトップによって、結果が左右するからです。

ささぼーが①を選んだ理由は
「温泉湯あたり地獄を警戒した」
と話しています。

モノクマさんがもしこのカードを抱えていたとすれば、次のターンささぼーのクリーチャーはほぼ全壊させられ、オービーのシビルカウントも達成されなくなってしまいます。

このことを危惧して、殴りに行くという選択をとりました。

凄いですね。

ただ、もしこれが、みれうさん、ツバイさん、dottoさん、などの強豪プレイヤーであれば「さすがですね」という言葉で終わりそうなのですが、ささぼーのヤバさはここから判明します。

なんと、そのカードを知ったのが今日、なんならさっきなのです。

「えーーー!!!」

ってなりますよね。 

しかもその存在を教えてくれたのは、、、

予選フィーチャーでの対戦相手です。

これが本当にすごいと思います。 

「このデッキは、これ入ってるから注意すべき」という助言を、
対戦後だったとしても、対戦相手にするでしょうか。

しかもこれは、デドダム、サガといった、有名カードの効果の説明ではありません。

ただでさえ母数の少ない赤黒サガ、その中でも特に意表を突くために採用されているカードが、湯あたり地獄です。

もちろん、予選の対戦相手の西野Pさんは相当優しい人なのでしょう。
ただ、それを「教えてあげよう」と思わせたささぼーの人間性が、こうして本選での結果に結びついたと考えると、本当にすごい男だと感じます。

彼は間違いなく、戦いながら強くなっています。

そして勝利の瞬間はバケモンだ!でコメント欄が溢れ返ります。

ここには、あのデネブログもコメントしています。
皆がどれほどささぼーのことを注目していたが象徴的に分かるシーンだと感じ、今回のMVに入れました。

真木さんは試合後、

「2週間の調整でここまで来れるという証明になったから、今から始めても遅い、と思っている画面の前の人たちも、ぜひまたデュエマをしてほしい」

と述べました。

これに対しておんそくさんが発した言葉。

「これ見て熱くならないなんてどうするんだ」

うるっと来ましたよね。

ここまではっきりと聞き取れる熱い言葉に対し、字幕を入れるのは野暮だと考えました。

デュエマを引退した人にぶっ刺され!と思いながら制作しました。

また、試合後、ささぼーがカバレージライターと楽しそうに話すシーンは印象的でしたよね。

ちなみに後日談で、この方はささぼーの昔の知り合いだという事が明かされます。ぜひ下の切り抜きを見てください。

ささぼーの人脈の広さ、人望の熱さが、より強く印象つけられた大会になったのではないでしょうか。

この次の試合でささぼーは散ってしまうのですが、
「ワンちゃん優勝あるんじゃないか…」
と我々に思わせてくれました。

そして、以下の私のツイートが軽くバズりました。

他の界隈の方にも、ささぼーの凄さやデュエマを知ってもらえたらいいな、という意図でツイートしたのですが、思ったより反響がありました。

もちろん、スマブラに運要素は無いので、そこはデュエマと違う点ですが、批判コメントは意外と少なかったです。

また、ささぼーが現代デュエマに興味を持ち、大会に出ることになったのは、flat工房の影響が大きかったことでしょう。

これに関しては、長くなるので、こちらの記事で書いてます👇
(近日公開)

ベスト64(みれうオービー vs たかりんB4邪)

公式カバレージ記事があるので、まずはそちらをどうぞ👇

これは、本当に読んでほしい記事ですね。

この試合は、みれう選手がたかりんB選手を倒した、というより、たかりん選手が勝手に自爆したように見えます。

ブライゼナーガを投げた瞬間、コメント欄でも、投身自殺!?という声が。

結果的に次のターンでやられてしまうので
「なぜ自爆した」と考える人も多いでしょう。

しかし、あの時にブライゼナーガを投げたのは、プレミではなく、検討した上での、彼なりの判断だったのです。

たかりんB選手が、あそこでブライゼを出した理由が、カバレージ記事で書かれています。

という事で私は、ここでは語りません。
話をMVに戻します。

ここのサビ前シーンはめっちゃこだわりました。

この曲の特徴は、サビ前に音抜きがあるところです。

そこに何を入れるかは、一番センスが試されるところです。

そして選んだのは、flat工房の

「全国3位にここまで叫ばせるのは本物だよ」

という言葉。

文字数、話す速度、完璧でした。

元配信はこちらです👇

この日、ささぼーの先生役として来たのが、今回フィーチャーされたみれう選手。

(フェアリーは、集合時間11時を午後の方だと勘違いし、急遽参加不可)

上の配信を見てもらえれば分かるんですけど、最初は歴戦の師匠のように落ち着いていたみれうさんでしたが、ささぼーとの対戦を重ねるにつれ、どんどん熱くなっていきます。

それもそのはず、結構ささぼーが勝つのです。

その度に「この人弱い!」と煽られる始末。

動画のシーンは、みれうさんが、意表を突いて赤単で挑んだシーンです。

「一度きちんと分からせてやろう」と轢き56す予定だったのでしょうか。

しかし、手札との嚙み合いもあり、勝負はもつれ、かなり良い勝負に。

殴るしかない。でもトリガーやGS次第で負けがありうる。

でもやっぱり行くしかない!こう決意し、殴りにかかるみれう先生。

「2点!やだ!負けたくない!」

という、デュエリストの根底にある部分が現れます。

そして、結果的に、みれう先生の勝利。

「よっしゃ!」という叫び声とともに、ガッツポーズ。

この勝負は、先生として来たみれうが、デュエリストになった瞬間でした。

そして、先ほどのflatのセリフへと繋がります。

結果的にGPで二人が対戦することはありませんでしたが、もしかしたら師弟対決があり得るのでは、、、と思わせてくれました。

デッドマンの「みれうさんはささぼーの師匠」という言葉の意味が分からなかった人のために、この過去配信のシーンを採用しました。

ベスト32(ステロイドジョーカーズ vs スヌーピィジウォッチ)

公式カバレージ記事があるので、まずはそちらをどうぞ👇

あのスリーブのことは、公式カバレージでは流石に触れられないんですね(笑)

僕は公式じゃないので、そっち系の話を含め、書かせていただきます。

試合前のシャッフルシーン。
ここで映った衝撃的な阿部さんスリーブ。
もちろんチャット欄も大騒ぎ。

デッドマンの

「どんなデッキが出てきても驚かない」

という発言が、驚きまくってるコメント欄と対比構造になっていました。

そして、使用デッキは、まさかのジョーカーズ。

実はステロイド様ご本人から私のYoutubeにコメントを頂いたので、
ここで紹介します。

GPアドバンス編のMVに書き込まれたコメント

わざとだったんですね~~~~~。いや~~、面白い。

チャット欄では、ステロイドさんの動き一つ一つに注目して、シモに繋がる部分があるたびに沸いてました(笑)

間違いなく今大会を盛り上げたプレイヤーの一人です。

ベスト16(こっちゃーオービー vs 黒助オービー)

公式カバレージ記事があるので、まずはそちらをどうぞ👇

この試合は隠れベストバウトだと感じています。

オービーミラー対決。

しかし、こっちゃー選手のマナには警官が置かれ、その後キャディーを出していきます。

何か違うぞ感

がずっと漂っていました。

そしてこのキャディーが、めちゃめちゃ重い。

え!?これ入ってんの!?

みたいな目新しいカードは無かったため、特別話題にもなりませんでしたが、デッキビルダーのこっちゃー選手ならではの、素晴らしい構築でした。

あと、やっぱデッドマンの実況良いですよね。

「メタゲームの半歩先を行っている」

超好きです。

準々決勝(スヌーピィィジウォッチ vs 出戸ももぐまジウォッチ)

サガが全滅して始まったベスト8。

大会前にドラ焼きは

「サガループにみんながどうやって勝とうとしているのかにも注目して見ていきたい」

と言っていましたが、想像以上にサガは見られていたようです。

という中で始まった試合。

スヌーピィ選手とももぐま選手は知り合いのようで、お互いにデッキもある程度分かっていたのではないでしょうか。

そして、試合は長期戦に。

昨日のフンババvsすずの音に並ぶ、集中力が試される一戦。

コメント欄は、一時、完全にストップするほどです。

互いにガイアッシュを立てあい、一手でもミスると崩壊するような思考戦へ。

「現代デュエマは早すぎてつまんない」

と主張するアンチの方々に見て頂きたいですね。

勝負を決めたのは、白米→ジウォッチですかね。
からの、ももぐま選手のLO勝ち。

「いつから山札切れを意識していたんですかね」

というのは、視聴者全員が抱いた感想であろう、ということで、MVに入れました。

準決勝(札剣アポロ vs いっぺこ赤単)

解説陣が、何を踏んだらアウトかを議論する中、コバが言った

「そんなことは関係ないんです。なぜならここで決めるから」

という実況、良かったですよね。

そして、この後にドラ焼きが言った

「赤単で決勝行くの、めちゃくちゃ楽しくないですか?」

のセリフ。

分かる人には分かる名シーンですよね。

ただ、前回の最強位決定戦を見ていない人には伝わらないだろう、ということで、MVに載せました。

「その昔」というのはめっちゃ大袈裟ですが、
エモくするために入れました(笑)

正確には数か月前ですね。

赤単で決勝にいったドラ焼き選手。
トップでSAを引けば勝つチャンスが生まれるというシーン。

MVの5:42にもありますが、最後のトップを引いた瞬間、ドラ焼きさんは震えているのが分かります。

引いていたのはギャラクシーブランド。

そのまま走り切り、優勝をおさめました。

この時は、ドラ焼きの再現があるのではないか、と皆がいっぺこさんに期待していたことでしょう。

3決(出戸ももぐまジウォッチ vs 札剣アポロ)

公式カバレージ記事があるので、まずはそちらをどうぞ👇

MVにした部分は、放送事故レベルの進化設計図失敗。

早送りで見せ、最後の一枚は、手からこぼれてしまう、というシーンに。

この時の状況をリアルに表していると感じ、MVに載せました。

1本目はアポロが負け。後がない状況。

しかし、そこから徐々にデッキが答え始めます。

ドラ焼きさんの「喉から手が出るほど欲しかった」というセリフ、
おんそくさんの「3枚ヒットォォォ!!」という盛り上げ、
字幕にしやすく聞き取りやすい真木さんの声、

全てが合わさって、名シーンになりました。

決勝(デデ魔道具 vs いっぺこ赤単)

公式カバレージ記事があるので、まずはそちらをどうぞ👇

試合前のセリフで、デッドマンの実況の凄さが分かってもらえるかと思います。

赤単vs魔道具を、クリーチャーvs呪文の対決、
と置き換えたことが、すごいです。

言われてみれば、、、って感じですよね。

”デュエルマスターズの原点の激突”

この言葉とか、そのままキャッチコピーにできちゃいそうです。

「20年を超えたところで感じる数奇な運命」

この言葉とか、そのまま映画のサブタイトルにできちゃいそうです。

そして、決勝という事もあり、MVでは、殴り始めから勝利の瞬間まで、贅沢に使いました。

決勝インタビューの一言目は「最高です」

そして、最後のメッセージで言った

「友達と一緒に調整すれば絶対に結果は残ってくると思うので、皆で頑張りましょう。」

この言葉があったからこそ、この曲を選んだといっても過言ではありません。

「一人じゃないから」

という歌詞に合わせて、締めさせてもらいました。

最後に

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました。

このMVは、アドバンス編で頂いたコメントがなければ、モチベがあがらず、ちゃんと完成していたか分かりません。

コメント頂いたり、友人に共有して頂いたり、こうして記事も最後まで読んでくださる皆さんがいたからです。

次のDMGP-2nd編も必ず良いMV作るので、見逃さないようにチャンネル登録と、noteのフォローをして、お待ちください。

関連動画

▹アドバンスMVも楽しんでください!👇

▹公式生放送(DMGP2023-1stオリジナル)

▹DMGP2023-1st Day1/アドバンス 全試合感想
▹DMGP2023-1st Day1/オリジナル 全試合感想

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お仕事依頼

私は現在、就活をしている大学生なのですが、好きなデュエマを仕事にしたいと考えています!Youtuber様、デュエマ公式様、お仕事のお誘い待ってます!

現代デュエマの知識は競技勢の方に比べると乏しいですが、上記のようなMV、サムネイル作成なら自信あります。

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https://twitter.com/suigin_dm

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