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聖母マリアとの出会い

聖母マリアとの出会い

もう7年くらい前のこと。

現実のスクリーンの中でどっぷり眠っていた私は毎日社内政治に巻き込まれそうになったり、上司からいいように使われそうになったり、そんな現実を映し出し心身ともに疲れていて。

長崎での出張の時にふと、「行ってみたい」と思った場所があって。それが大浦天主堂。春の夕暮れ近くに急遽ホテルを出て大浦天主堂を目指しました。

大浦天主堂

長崎の街を市電で通り抜け、坂道を登って見えてきた大浦天主堂。

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閉館間際のせいか、ひともまばらです。

とりあえず、目の前の階段を登ってみようと踏み出してみると、入り口付近から私を見下ろしている存在があります。あ...マリア様だ...

なんだか胸がドキドキしました。

まるで私が来るのをそこで待っていてくれたような気さえしました。

そして階段を登りきったとき。こんな言葉が自分からでてきました。

「本当はあなたのようになりたいんです。あなたのようになれるにはどうしたらいいですか?」


自分でも驚いた

このセリフが出たことに私自身驚きました。

だって、どうあの上司に反撃するか?どうこの組織をぎゃふんと言わせてやるか(笑)という謀で頭の中はいっぱいでしたから。そんなセリフが自分からでてくるなんて思いもよらなかったからです。


私を見下ろすマリア

そんな私を「わかっていますよ」とマリアから言われたような気がして。ああ、教会に来るってこういうことなのかな、と思いながら。マリアの周りをぐるぐるして帰りました。


その後はじまったマリアとのご縁

その会社を退職して。

独立をするタイミングで私は「目醒め」について知り、自分自身もそれを取り組むようになりました。そのサポートをしてくれたのが聖母マリアでした。

目醒めのガイダンス役をやってくださった方から「聖母マリアがサポートに入ろうとしていますね」と言ってくださったときの驚きと嬉しさは今でも覚えています。その後、セッションの度に必要なメッセージやレクチャーをマリアがその方のチャネリングを通じて届けてくれ、私の中の宝物となりました。


自分の中のマリア性と繋がる

それからというもの。私もマリアと繋がってマリアからメッセージをもらうことが出てきました。

マリアと繋がる、というと自分のそとにマリアがいて、そのマリアと繋がるというイメージが私は最初ありましたがそうではなくて。

私の中にあるマリア性にアクセスしてエネルギーを言語化するイメージです。マリアは私の一部であり、私はマリアの一部だからです。

今朝は久々にゆっくりとマリアと繋がりました。その時のメッセージがこちら。

Message From Maria

何かを見る時には。

慈愛の眼で見ることをしてみてください。

何か新しくその眼をつくる必要はありません。

あなたの中にすでにあるそれを選択して拡張していけば良いのです。「私の中の慈愛の眼でこれを見てみます」と宣言して見れば良いのです。

あなたがいつもの眼ではなく、あなたの「慈愛の眼」で見たときに。今までとは違うものが捉えられるのを感じるでしょう。

そこにあるものの意図を深く理解でき、存在の意味を捉えられることで、それらに対しての愛の濃度があなたの中で高まっていくでしょう。

否定してはいけない、批判してはいけないと自分を縛るのではなく、否定や批判がそもそもない眼で見るということが起きてきます。

するとそれらがそう存在することを決めた深い理由にあなたが意識を向けることになります。それはその意識を向けた対象にヒーリングが起きてくることを促すことになります。

これは自分の外側に対してだけではありません。
自分の心の内側にも、自分の身体にも、自分の細胞にも行う価値のあるものです。

本当は敵なんかいなくて、あらゆるものがあなたのために存在していたことをあなたは改めて知るでしょう

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お読みいただきありがとうございました✨

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