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12月12日西川口スタンディング署名集め(年金者組合と合同)

12月15日(水)に西川口のコモディイイダとりそな銀行の間で「年金者組合」の方々と一緒にスタンディング署名集めを行いました。14日の蕨駅スタンディングの予定は雨で中止となりましたが15日はキレイに晴れてよかったです。「水道料金値上げに反対する川口市民の会」は、のべ6人参加で31筆署名をお預かりしました。

「年金者組合」の方とマイクを交互にまわして訴えを行い、それぞれの訴えの中で年金の話と水道の話を両方入れるようにしていきました。年金は昔は3ヶ月に1回の支給だったのを運動により2ヶ月に1回の支給になったそうで、いまは毎月支給されるように署名運動をされています。毎月支払うものは多いのに年金が2ヶ月に1度は酷な話です。しかも高齢者医療負担は上がり水道料金も値上がりしたのです。声を上げなければならないと強く感じます。黙っていては個人負担ばかり増やされていきます。

「年金者組合」の方は横断幕をもっておられたので1箇所に固まっていたのですが「水道料金値上げに反対する川口市民の会」はそれぞれプラカードやポスターや署名簿をもって散らばっていました。

道路対面のりそな銀行の前でポスターを持ち立っていたら、高齢の男性が話しかけてきてくれました。
「署名を向こう側でしてきた。値上げなんてこのコロナ禍になにをやってるんだと言いたい。所得の少ない人にとって25%はおおごとだ。どうしてもというなら余裕のある人に負担を願いたい。西川口駅の向こう側でもハコモノと思える建物があるが、無駄なことだ。そんなことより、子育てで大変な家庭を援助するとかにお金は使われるべき。私の若い頃、事の善し悪しを別にして、若い世代は元気だった。今はあまりに市民の無関心が広がりすぎ、黙り過ぎだと思う。今の市長ではダメだ!水道管ではなく市長を交換する必要がある。「料金値上げやめて」の活動、是非頑張って欲しい。」

おおよそそんなお話を聞かせていただきました。私たちの仲間がスピーチしたように、諦めてはいけないのです。そして、アクションを起こすことで「市政」という政治は変えられますし、そうする必要があると思いました。来年早々に市長選があります。市民として意見を大いに発信して、それを無視しない尊重する市長を選びたいものです。

今年もあと僅かとなりました。もう少しで署名が4万筆に到達するので署名集めを集中して頑張っています。署名はネットでもできます。川口市民でなくても大丈夫ですので署名、情報拡散にご協力お願いいたします!
https://chng.it/YPnTdDSK8W

サポートはとても助かります。チラシやポスターを印刷したり勉強会の場所を借りたり活発な活動ができるようになります。100円でもありがたいのでどうかよろしくお願いいたします。