21/3/20 散歩と銭湯とClubhouse に毎日夢中。ファン交流。それはClubhouse と言う名の梨泰院クラスなのだろう。

博士の悪童日記　３月２０日（土曜日）

５時起床。

目が覚めたのだから「ファイト！！」

朝のClubhouse は「目覚まし音楽・ただ聴くだけ」
一昨日の「アサヤン」LIVEの様子を流していた。

最後の挙手で、米田さんの熱海移住の話。
訪ねるなら５月頃が一番良いとか。

昨日の日記を書き上げる。
タイトルは、
「花に嵐の喩えもあるぞ！！
　さよならだけが人生だ！！』
と題して１０年近くレギュラー番組をつとめた、
ＭＸテレビ卒業の心境を書いた。

日記を書くことで気持ちは浄化されるのだ。

ＭＸテレビの現場のひととは、
何も軋轢がないのだから。

７時、朝食。発酵MIXで。

　

食後に見事な一本糞。
腸活は続くよ、何処までも。

今日の名言──。

一本糞流れで。

「白人はクソに過ぎない。
　で、黒人は黒人に過ぎない。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　（モハメッド・アリ）

　『モハメッド・アリ語録』の００１に書かれている。

昨日、『バラいろダンディ』の楽屋で下ろした、
ボクのアリのバッジコレクション。

モハメド・アリに並ぶアイコンは、チェ・ゲバラ
毛沢東、ブルース・リーくらいしかいないだろう。

９時４５分。自宅集合の散歩部。

フルスイング・利根川さんとふたりオジ散歩へ。

今日のアド街、

コーデポイントは古着のロングＴシャツ。

「松本清張」と呼んでいる眼鏡が昨日、折れたため、
今日は「アラーキー」と呼んでいる
サングラス仕様の跳ね上げ式眼鏡に。

今日は、進路を変えて妙正寺川を西武新宿線沿いを
鷺ノ宮駅前まで。

Clubhouse を開く。

今回のタイトルは
「アサヤンをみんなで語る」
で司会はボク。

前半は、サブカル女史のチエさんと盛り上がる。
後半は常連さんと和気あいあいと。

そう言えば、昨日のClubhouse には、
「博士に人生を変えられた」と言った、
ヤマグチタカシという名のＮＳＣ１０期生の
放送作家がいたのだが。
高円寺在住だったら、
一緒に散歩するのになー。

桜が開花している。

この白い花も桜なのかしら？　と近寄って、花の名前を確認。

「さくら類」と書かれている。

つまり「チェリー・ルイ」じゃないか。
だったら「さわるんじゃねぇ！」が正解。
これ以上、近づいてはならないのだ！！

（何を書いているのかと言うと、
８０年代のトップセクシー女優・桜木ルイは
「ほじってください」のタイトルでＡＶデビュー。
その後、チェリー・ルイ名義で
「さわるんじゃねぇ！」で歌手デビュー、
そのことから「じゃあ、どうすりゃいいんだよ」
という言葉が生まれたという
故事成語を知らないとわからない話です）

道中、「阿佐谷ヤング洋品店」のはなしをしていると、
「アサイ洋品店」を発見。

鶉の卵を丸ごと食べるのと、
久本雅美さん行きつけで
テレビ取材が殺到して有名になったお店。
『大和鳥』
もう名物店主は引退しているのかも。

今日の目的地は行きつけの眼鏡屋さん。
T ・G・Cへ。

何時も、眼鏡調整をよくしてもらっている。
ネジが外れた「松本清張」を修理してもらうが、
結局、ポキリと折れてしまう。

鯖江の職人まで修理を持ち込むしか
無いということで、
高円寺の眼鏡の殿堂「ボストン」へ。

結局、新しく「松本清張」風に注文して、
鯖江にも送ってもらう。

途中、阿佐谷の芸能事務所
「タイタン」から電話あり。

「アサヤン」の本番でボクがかけた、
ある出演依頼の電話に対して、
担当のＮマネが真摯な対応をしてくださる。

時間をおいて、是非、実現させたいし、
「タイタン」との交流も前向きに図りたい。

『小杉湯』へ。
今日でチケット１０枚を使い切った。

２０日で１０回銭湯つかっている計算。

熱湯風呂も水風呂も利根川さんを圧倒。

こちとら、たけし軍団という職業柄
「ぬるま湯につかっていない」のだ。

帰途、街中のテリー伊藤さんに
挨拶は欠かさないのだが、
今日のボクの顔は帽子をとると
故・勝谷誠彦にそっくりだ。
往年のスッキリコメンテーターコンビ。

結局、３時間１万５千歩。
浮腫はなくなってきたが、
靴擦れが出来てきた。


帰宅後、ママが懇意にしているラーメン屋の
テークアウト新メニューを試食。

極上のしらす油そば。

大変、美味しくいただく。

夕方、かなり大きな地震あり。
屋根裏部屋だったので、かなり揺れる。
娘とともに地下室へ避難しばし。

ようやく、遅ればせながら、
「俺の家の話」を追っかけ再生できるようになる。

「アサヤン」の収録映像を、
今後に出演してくださる可能性がある方、
業界関係者に次々と送る。

皆さん、
好意的な感想をくださるのに感激しきり。

夜、今日３度目のClubhouse 。
韓国焼酎のチャミソルを飲みながら。
（マスカット味が激美味）
１時間のつもりが３時間近くも続いてしまう。

途中、２０代の頃、
僕の部屋へ来たことのある女性が現れたり……。
（当時、紳士で親切にしていて良かった）

５８歳のボクからすると、
遠い日の花火の音色を聴いているよう。

懐かしいサブカル話に盛り上がる。
Clubhouse で出会って、
まだ一ヶ月ほどだが、
「きんたま画伯」など、
もう古くからの友人のようだ。

Clubhouse でRealhouse、
Clubhouse でLivehouse、

という遊びを提唱してきたが──。

チャミスルを飲みながら、
すっかり僕は、
Clubhouse という名の梨泰院クラスなのだ。

１２時就寝。