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24年7月16日(火曜)半蔵門『週刊アサヒ芸能』誌の32年連載『週刊アサヒ芸能人』スキャンダル大賞&最終回対談。最後に『キッドリターン』のテーマを。

9時起床。

ゴミ出し。

日記を書いてアップする。

本日は32年間も続いていた、
『週刊アサヒ芸能』の連載、
『浅草キッドの週刊アサヒ芸能人』
がついて最終回を迎える最後の対談。

今日の対談に向けて、
毎回、恒例だが
半年分のアサヒ芸能人のコピーを再読。

改めて松本人志事件のインパクトを思う。

坂口恭平さんに
ネット公開のまま出演交渉。

紆余曲折ありながら、
8月24日の高円寺のバンディットで決定。

15時からの対談に向けて、
早めに14時には家を出る。

対談場所だと思っていた、
中野サンプラザに着くと、
取り壊し作業中だった。

「?????」

メールを確認すると、
対談はグランドアーク半蔵門だった。

自転車を中野駅に停めて、
タクシーに乗り換え。

急いだが、こういう時に
道に不案内な老運転手に乗り合わせる。

そういうものだ。

15時5分着。
中川、井村マネが心配そうに出迎え。

謝りながら部屋に入って
「サンプラザに行ってた」
と言うと登場から爆笑で迎えられる。

出席は前回と同じく、
玉袋筋太郎、吉田豪、徳光正行の4人。
これだけ長い間、週刊の連載が続き、
年2回の対談が恒例だったわけだが、
最後の最後にベストの座組となった。

下世話な話、昭和の話題、スキャンダルへの精通、
豪ちゃんは連載後期の対談レギュラーだったが、
最後2回で徳光さんほどの適任はいなかった。

話は、オフレコが続き、
互いの知っている
墓まで持っていく話の暴露大会になり、
爆笑連続、興味深いことこの上なし。
しかし、誌面に載るのは氷山の一角だ。

半年の芸能ニュースを総括した後、
32年間を振り返り。

連載開始のきっかけとなる
立川談志師匠の
浅草キッドへの評価から。

一部、芸能人も愛好していた、
アサヒ芸能人帽子の話など。

連載期間にボクは
免許事件や病気や選挙など3度もリタイアした。

お騒がせタレントを評して、
「アサヒ芸能人」と呼ぶのだが、
まさか自分が正真正銘の「アサヒ芸能人」
の代表的なタレントになるとは思わなかった。

最後は、浅草キッドの座付き作家として
この連載を32年間を走り続けた、
やまもと茂への謝意に尽きる。

ボクは議員辞職の後、
仕事がこの連載一本のみになり、
給料明細に、この原稿料(完全にゴーストだが)
だけが振り込まれており、
どれほどありがたいと思ったことか。

終わらないドラマはない。
さよならだけが人生だ。

ここ数年、赤江くん(玉袋)と会うのは、
この年に2回のこの対談だけだった。

これで浅草キッドの共演するものは、
事実上ゼロになった。

しかし、明日がある。

そして『浅草キッド』の名に於いて、
『キッズ・リターン』の何時もの、
アレをやっておきましょう!!

「小野さん、俺たちこれで終わったのかな?」
「馬鹿野郎ォ!まだ始まってもねぇよ!!赤江くん!!」

対談終了後、豪ちゃんに配信トラブル騒動を謝罪。
「豪ちゃん、昨日、やっと意味がわかりました」と。

「バンディットの竹山くんの回は配信を見た?」
「まだ冒頭、音声不安定だし、
画質も霞がかかったところが、ありますねぇ」とのこと。

これからのライブ配信ラッシュに向けて、
改善、工夫しかないのだ。

しばし、居残り、挿絵の村松さん、
担当編集、カメラマンにも御礼。

これだけ長い連載になるとフリーは
主な収入源を突然失うことになるのだ。

雨の中、タクシーで中野駅まで。
自転車に乗ってずぶ濡れで帰宅。

坂口恭平さんから電話。
「博士、勘違いしてました。
24日なら20時には確実に入れます」とのこと。

コンビニで買い物。
表紙の橋下徹と認知症の大見出しに目が止まり、
購入したが、これ昼間にも買っていた。

帰宅後、本日のTBSラジオ、
町山智浩さんの「こねくと」のコーナー。
前半のトランプ大統領が始めた、
暴力の連鎖のくだりだけでも
多くの人に聴いてほしい。

トランプ元大統領の公約は「復讐」なのだ。

帰りに井村マネから「是非見てください」
と言われていた粗品さんのYouTube。

ちょうどリビングで末っ子と細君が見ていたのが、
その番組だった。

「原田専門家さんが突然出てきてビックリした!!」と。

我が家と雇用関係にある出入り業者の原田専門家が、
最近、挙動不審(何時もなのだが)
なので、どうしたのだろう?
と思っていたが、
こんなことになっていたとは。
ボクはこの記事は一度だけ、Xを見ただけで、
この騒動の経緯も知らなかった。

原田くんとは、ほぼ、毎日のように会っているのだが、
何時も何食わぬ顔をしていたのだった。

この騒動、コトブキツカサさんもYouTubeで
詳細を伝えていた。

この問題は18日に詳細を語る予定。
(でも被害者がいるので、面白モードではないです)

マネージャーから渡された献本、
毎回ありがとうございます。

山中伊知郎さんがホテルまで届けてくださった。
刷り上がり見本。

21日には、出版記念のライブがある。


『ネクストクエスチョン?』〜ホワイトハウスで起きたこと〜

トランプがいかに酷い人間性なのか、
同僚の告達手記だが
これが読ませる、読ませる。

トランプ批判の本やドキュメンタリーは
山のようにあるのだが、
日本のトランプニストはそれらを読んだり、
Netflixで見たりしないのか?

自分があんな人生や人格に憧れているのか?
何時も不思議で仕方ない。

「脅しと笑顔」の肯定?

中山秀征さんからの献本はとても嬉しい。
この本は当然既に購入済み、読了しているのだが。

秀ちゃんに献本対象として
頭の隅においてもらっていることが
ありがたいのだ。

ボクらの世代の関東芸人は、
みんな秀ちゃんには感謝と共感があるから。

ワタナベプロを巡る、
芸能史的対談は既にテレビで2度している。
3度目もやってみたい。

26時頃、就寝。

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