2024年2月12日(月曜)☆ママの節目の誕生会六本木のBLT STEAKで。家族で六本木ヒルズへ買い物。ひとり居残り、映画『ストップメーキングセンス』を見るため、結果、最の高!!迷子になるも東京自転車巡り帰宅。
7時半起床。
アサイージュースMIXダー!!
日記を書く。ネットに上げる。
10時半、自転車に乗って六本木を目指す。
骨伝導イアホンで、
松村邦洋くんのゲスト回を聴きながら。
「リスナーの誰も知らないよ」
と言いながらも、
太田プロの営業担当者のモノマネと記憶に
笑ってしまう。
新大久保通過。
東京タワーは道しるべだ。
近くには来ている。
ポニーキャニオンは今、ここにあるのか。
泉ガーデンという場所へ初めて行ったが、
複層的なビルと庭園で、
場所がわかるまで、結構な時間がかかった。
入口を間違えたのだろう。
教えてもらった、
エレベーターに乗った降りた先は、
裏口の厨房だった。
12時着。なんと家族で一番乗り。
そして長男も友達宅より。
長男「場違いじゃねぇ」と言いながら。
ボクもドレスコードに着替える。
グラハム・カー。『世界の料理ショー』だ。
京都の瀬戸くん作。
コース料理。
ステーキの焼き方に「blue」というのは初めて見た。
ママは無事、子供3人とボクに囲まれて、
人生の節目の誕生日を寿がれた。
ママほど、ボクの人生を支えてくれた人はいないのだ。
これからママさんには、
楽に楽しく過ごしてもらうことが、
賛成の反対なのだ。
これでいいのだ!!
家族で絵画の印象派の話。
長男、授業で習ったばかりとのこと。
この話に全員、参加できるのが、良いね。
食事後、
ひとり自転車で移動。
末っ子がボクの自転車を奪い、
3人は歩き、
お天道様は優しく包みこむように、
見ている。
途中で長男にタッチ。
長男は先に六本木ヒルズへ向かった。
道中、遠回りでなかなか着かない。
末っ子に携帯を取り上げられ、
末っ子にLINEを全て読まれる。
大道事件の警察との一連を読むと、
「こんなことがあるなら
芸人は絶対なりたくない!」
と。
長男も合流。
自転車はヒルズの駐車場へ止めたと。
それは何処にあるのだろうか?
六本木ヒルズでお買い物。
男組、女組に分かれて。
長男はadidasショップへ。
散策中に
「ストップメーキングセンス』
のポスターを発見。
こちらでやっているのか!!
もう、この映画を「見る」のは運命だ。
家族と分かれて映画館へ。
予約端末を見ると、
19時15分からの一回きり。
6時間待ちだ。
覚悟して発券。
原田専門家が感激していた、
キース・ヘリング展も行けるのだが…。
思い出のかぶりを避けて断念。
最初は、吹きさらしのなかで、
radikoで『ラジオビバリー昼ズ』
を聞いていた。
浅草東洋館のツービート再結成の模様。
流石の高田先生の流暢な喋り。
隠すべきところは隠しているのも、
大人だ。
しかし、吹きさらしだ。
あまりにも寒さが応えるようになる。
こうなるとボクが嫌悪し続けてきた
六本木ヒルズ、けやき坂、横断、縦断で、
徹底的にこの難攻不落の城を
景色だけでなく、足に馴染ませる。
しかし、寒さに耐えられず、
六本木蔦屋へ。
百瀬博教さんと懇意なときには、
毎晩のように、
ここへ来ていた。
本屋の中に、スターバックスがある。
ひとり席を確保して、
仕事をするのには、
自分で頼まねばならないのだ。
もう20年以上、
スタバで頼んだことがない。
頼んできてもらうことはあるが、
自分からレジへ行かないように
決めている。
しかし、意を決して、
「61のおじいちゃんなので、
1から教えて下さい」
若い定員さんに頭を下げると、
ひとつひとつ笑顔で教えてくださる。
マンゴージュース以外の飲み物を
初めて頼めた。
おかげで珈琲は二度おかわりした。
席についてから映画書コーナーで
この本を買ってきた。
映画の予習にもとても良い。
2時間過ごしたが、快適だった。
隣の立ち話の男性二人の会話が、
老刑事×高級官僚、
不動産屋×検察、なのか、
とにかく話が、
金額や日本政府の要人の名前、
裁判の過程、などの話が具体的で
気になって仕方なかった。
19時を迎えて、
映画館へ移動。
外は夜の静寂。
清澄な冬の気配。
夜の六本木は、
吐き気がするほどロマンチックだ。
けやき通りはナバナの里か!!
日本人よ!!
青色発光ダイオードが発明出来て良かった!!
映画館で間違えて
隣のエレベーターに乗ってしまい、
この光の先の8階へ迷い込む。
人が誰もいない。宇宙空間。
『2001年宇宙の旅』のボーマン船長気分だ。
ドギマギしながら、
下の階の4番スクリーンに戻る。
86分の音楽時間。
またしても「A24」の配給作品。
お客さんは10名程度。
ボクは最後尾で左右に人はいない。
スクリーン独占。
踊りたくなる衝動を抑えきれなくなった。
デビューの頃のふかわりょうとか、
モノマネ王座の清水あきら、志村けん、
みんなにこの映画の影響を聞いてみたい。
とにかく、最&高!!!!!!!!
途中のバンド内バンド、
トム・トム・クラブの
「悪魔のラブソング」のところも
懐かしくもあり、完全に踊りたくなる。
「ジェームス・ブラウン」の連呼!!
ライブ版の方が断然良いね。
その後、ビックスーツに着替えてきたからの
大熱狂と興奮!!と笑い。
ひとりで長時間待ってでも見て良かった。
俄然、部屋にプロジェクターが欲しくなった。
1日中、岡村靖幸と
デビットバーンを流しておきたい。
『アメリカン・ユートピア』
は配信中なので必ず見よう。
映画館を出たが外が絶景過ぎる。
♪冬のオペラグラスで夜の街を覗けば……。
しかし、見上げているばかりで、
あれほど確かめたのに
六本木ヒルズの駐輪所が、
わからなくなる。
30分以上の徘徊。
結局、交番へ。
おまわりさんが地図を指差し、
優しく教えてくれたのだが、
行ってみたら、完全に反対方向だった。
ママに連絡して、なんとか遠隔操作で辿り着く。
帰途も自転車。
誘蛾灯へ飛び込むように、
どうしても寄り道してしまう。
歌舞伎町のこの配色が嫌いじゃない。
東横キッズは写り込まないが、
でも数多いるのだ。
ゴジラは見ている。
もうすぐ取り壊される中野サンプラザが、
今日の六本木、麻布に比べれば、
小さく見えた。
骨伝導では、TBSラジオを聴きながら。
ふたりは声のトーンがあうし、教養、音楽話なども
共通点が多い。
例の鬱の研究本、新作が出ているのか!!
知らなかった!!
帰宅は23時越え。
この時間からも「ハカセ会」のYou Tubeの生配信。
3時間以上、自転車に乗っているから、
ハイボールを痛飲してしまう。
終了後、
吉田豪×でかみ×大島育宙の配信ライブを見ながら寝落ち。
3人は手が合う感。
29日の方が、まだ席があるので、是非。
サブタイトルは「松本人志で一言」です。
もっと音楽に漬かりたい。
クイーンの東京ドーム公演に行きたくなっている。
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