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24年5月14日(火曜)「古本興業」来宅。区民プールへ。カンニング竹山くんとのLIVEの予習。弟子の山本義人来宅、阿佐ヶ谷チョコットBARで「金剛さん」と共に宮台真司先生直訴。天才対談再び。BAR「猫ノ眼時計」からラーメン『渦巻き鳥』に。

9時13分起床。

アサイージュースで整える。

日記を書いてnoteにアップ。

ヤクルトさん来訪。

お昼。昨日の残り物の豚汁&キムチ納豆。
バカウマ。

(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)若林凌駕が来宅。
昨日、置いて帰った自転車と古本差し入れを持ち帰るため。

連日の間男に、お昼を豚汁、残り物アレンジ他、
家庭料理を振る舞う。

喫煙タイム。

昨日行けなかった温水プール。
しかもジムではなく、
区民プールへ行くことに。

今日は真夏日だ。

まるで後光が指しているかのよう。

雲ひとつない青空だけど
太陽はひとつ
しかし光は自らは発していない
こころは陽気に陰っている

妙正寺川沿いの古本屋「うづき書房」へ。
すっかり恒例なのだが、
オヤジさんとじっくりと四方山話。
近辺の物件情報を語り合う。

若さまが、手に持つのは、
松本隆の『風をあつめて』扇子。
看板は、「風はページをめくるが読むことはできない」と。
=つまり風をあつめても読書は始まらない。
 自分で物語は作るものなのだ。

『風をあつめて』は、
ボクの『藝人春秋』2の
3への跨ぎの文章にもなっている。

今日の戦利品。
ねじめさんとは一度、
阿佐ヶ谷でお会いした。

アダムさんの本は10年以上前のベストセラーだが、
本に貼られた付箋と書き込みが興味深い。
何を実践されたのだろうか?

西野 亮廣くんの事業で唯一、
採算ベースの失敗と言われる、
前の持ち主の「書き込みのある古本」
を売る事業だが、
改めて面白い試みであることは間違いないな。

プールでひと泳ぎ。

「ボク泳ぐの得意なんです」との言。

いきなり自由形対決。
一回で疲労困憊だが、
61歳でも22歳に勝てそうな気配。

ウォーキングコースで、
東京湾に上陸したゴジラモノマネ対決。

子どもプールでの
ビート板対決。
面被りクロール対決。
ヨガポーズ選手権。
大人とはぐれた迷子選手権
などなど。

一通りやって大いに笑う。

プールをあがって、
昨晩『渦巻き鳥」で「美味い」と話題になった、
線路沿いのおむすび屋さんに飛び込む。

プール上がりのビールでクールダウン。

確かに、合わせ味噌の味噌汁を含めて絶品。

奥の部屋は鉄道が、真横に見える。
今度、奥ちゃまを誘ってこよう。

鷺ノ宮東南部を散歩。
ちょけっている。

帰宅後、長男を交えて3人で一服タイム。

これにて、
夏休みの終わりのような時間は終了。

若さまは忘れぬよう自転車に乗って帰宅。

自室にこもって、
カンニング竹山を日記検索。

延べ30年に200件以上もヒットする。
そのひとつひとつを
丹念に読み込んでいくと、
その他の日記の記述も興味深い。

特に日記に書かないと忘れてしまうような
(実際に忘れていたような)
金言集になっている。
Xにメモを残す。

気がつけば、階段のところに、
若様が持ち帰るはずだった、
差し入れ本を入れた、
カバンが放置されてある。

船場吉兆風に言えば、
「頭が真っ白になってしまって……」
いるのか?

ボクの弟子の山本義人くん(29)が
ボクの倉庫に預けている、
引っ越し荷物の運搬のため来訪。

ちょうど家族の帰宅時間。
しばし、奥ちゃま、長男、次男と
つぎつぎに対話。

そしてバス停へ
娘を一緒に迎えに行く。

山本くんは、
5年前の弟子修行期間が、
我が家に住み込みだったため、
ボクの家族と特別に仲良しだ。
もろもろと旧交を温める。

今日は、あの「金剛様」が覚醒した
という情報が流れた。

レビンクライム症候群のため、
数日前から、
完全に睡眠に入ったとのことだったのだが、
今日辺りから目覚めたということらしい。

が、この情報の伝達は、
まるでゴジラ目撃情報を
自衛隊が受けたかのよう。

「金剛が覚醒しました!!」

ちょうど、
金剛さんと宮台真司先生の
対談を企画してして、
あまりにも説明が複雑な案件なので、
先生に手紙を書いていたのだが、
本日、宮台真司先生が、
『深堀りTV』の収録で
阿佐ヶ谷のライブハウスの
クロチェットに来るようだ。

店長のMANさんに連絡。
本番前は先生の遅刻もありえるし、
本番収録後にご挨拶に向かうことに。

金剛さんと店前で待ち合わせ、
山本くんとクロチェットまで歩く。

23時前に到着。
扉の向こうでは撮影中。

精神科医の春日武彦先生がゲスト。


ぼくひとりがそっと入場し、しばらく様子を伺う。
話の内容が、「星座論」になっていたので、
心まで持っていかれる。

番組終了後にご挨拶。

宮台先生、ダースさんはお久しぶりだ。
(ただし、ダースさんは1日中、
ボクのつけっぱなしのYouTubeの画面が、
ダースさんを写している)

ジョー横溝さん、
春日武彦先生ははじめまして。

ライブハウスのオーナー、
スタッフにも初めましての挨拶。

たった一週間程前に
路上でMAN店長に
声をかけられてからの
この急展開だ。

宮台先生に至っては、
話たいこと、労いたいこと、
今日一日だけでも多すぎて、
(外山恒一さんとのLIVEまであった)

要件だけをかいつまんで、
「金剛さんは坂口恭平以来の
まだ知られざる天才だ」
とまとめて直訴すると、
金剛さんの抱える、
難病患者としてのさまざまな症状と
才能と作品を見て、
共演を快諾してくださる。

春日先生も当然のことながら興味津々。

流石にレビンクライム症候群と
多重人格症の共存者は初めて診るはず。

ダースさんの「これは森達也監督案件!」
というのも良き提案だった。

12時近辺。

皆さん、お疲れの様子なので、
早めに此処を離れて、タクシーで、
鷺ノ宮の『猫ノ眼時計』へ。

お店に強炭酸製造機が入った様子。

モニターは『おとぼけビ〜バ〜』をかけて貰う。

先日お会いした坂本龍一夫妻ファンの女性と
男性新規おふたりとお話。
『藝人春秋』の文庫も買っていただき、
居残りたいのだが、まだ、ボクには、
カンニング竹山LIVEの進行表が残っている。

長っ尻することなく、店を出る。

そして五夜連続の渦巻き鳥へ。

旬の新玉スライスを頼んだところで、
現金ショートに気がつくと、
元高校ラクビー
超有名スーパーアスリートの山本くんが、
近所のコンビニまで下ろしに行ってくれるが、
その弾丸スピードよ!!

二人は坦々麺。ボクは醤油で。

時計は1時30分だ。

帰宅は2時。つまり26時。

帰宅後、明日の資料をまとめる作業、
山本くんが手伝ってくれるが、
短縮キーを駆使して、
あっという間に仕上がる。

作業時間短縮。
いい加減、我流を捨てて、PC操作を覚えよう。

今日も今日とて、
順調に歯磨きでインプラントが抜ける。

仕事を終え、
僕のとなりで山本くんは就寝。

いよいよ明日(本日)会場完売ですので、
是非、配信でご覧になってください。

こちらは、まだ会場チケットありです。
坂口恭平の歌、演奏、実演もありです。

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