【はかせ日記】21/3/18 伝説の番組『アサヤン』新装開店！！！！水道橋博士主催『阿佐谷ヤング洋品店』略して『アサヤン』

水道橋博士

2021年3月19日 08:52

悪童日記　２０２１年３月１８日（木曜日）

６時２０分起床。

よく眠れた。

noteに日記を書く。タイトルは、
本日旗揚げ『アサヤン』LIVE前夜。

朝ごはんは抜きで飲料２本。
KOMBUCHAが無くなる。
一気に愛飲しすぎた。

９時、フルスイング利根川さん。
リビングでママを含めて雑談。
そこに駆けつけた関口長官も加わる。
関口長官から墓参りに行った群馬のお土産をいただく。

このラスク、昔から食べ慣れているが
「グーテ・デ・ロウ」という名で群馬発だったのか。
知らなかった。

１０時から、オジ散歩へ。

アド街ック天国。

ボクはユニクロのビリー・アイリッシュ×村上隆
関口さんは、全身ヤクルトスワローズ。

久々にClubhouse を開けて、
ボクが司会の「アサヤンまで待てない」を始める。

十数人のリスナーだが、
特に歯医者さんのオザキさん、
サブカル女史・チエさんが大活躍。
昔のサブカルに精通しているので、
話が盛り上げるだけでなく、
これからの企画までいただく。

阿佐谷名所で記念撮影。

阿佐谷ロフト前が行列との噂で駆けつけるが、
行列は、ほぼ隣のパチンコ店だった。

ロフト前は無人だった。
あ、今日は無観客だった。

いつも通りに「まら」でゴールを切る。
２時間８０００歩。

１２時、部屋に籠もって、関口さんとパソコン作業。

まずは、原田専門家制作、
「アサヤン」主題歌。

泉谷しげるのカバー「春のからっ風」
アナーキーバージョンにボクの映像を乗せる。

歌詞と映像がボクの身に染みるようなものばかり。

OPが完成したら、関係者に転送。
皆、賛辞の嵐。
今後のゲスト予定者にも反響大で、
これは名刺代わりにとても良い。

一方、屋根裏部屋では、
関口長官の腕の見せ所。
CM受注対象の写真を短時間で取り込み、
フリー素材の音付け、
ナレーションを入れ、仕上げる。

眼を見張るとはこのことだ。
クオリティの高いＣＭ映像、
次々と３社分を処理。
驚いた。
午前中だけで、
JETLINKとハードコアチョコレートの
ＣＭを発注受ける。

ご飯を食べる時間がない。

関口さんは、エリックサウスのカレー。
ボクは、スープストックの生姜スープと
昨日、テイクアウトした「キムチ」のキムチ。

美味かった！！

ルー大柴さんの資料をパソコンに取り込む作業。

『ライフ・イズ・ワンス』
は昭和４７年に世界中を巡った旅行記の名著。

最近出た、ルーさんのお茶の本は異色だ。
が、こちらは、
BS12 BOOKSTNAD.TVで取り上げよう。

１３時、ジョニー小野が来宅。
彼は今回総合司会の大役大抜擢。
進行の作業も膨大。
今回、一番大変なひとだ。

台詞のひとつひとつを口立てで入れる。
覚えも早いし、
彼の一番良いところは絶対噛まないところだ。

あっという間に入り時間に。

ジョニーのMAZDA車で阿佐谷へ。

万一の忘れ物対策を考えて、
関口さんはママの自転車で。

阿佐谷ロフトで場当たり。
立ち位置確認。
電話やモニターカメラ等の機材確認。

すぐに舞台衣装の
エルヒガンテ全身タイツに着替える。
もう５８歳だから、
後ろのジッパーが止まらない。

芸人は、たっぴーが一番乗りで、
若手芸人が次々と来場。

今回は、公式カメラマンに
利根川さんの奥様が入ってくださる。
これでイイ写真だらけになる。

今回の若手枠ゲストは、
トンペー（大モモチ）と
マッハスピード豪速球のふたり。

１６時にルー大柴さん来場。

段取りは全て口頭で伝えるのみ。
ルーさんの本をボクが読み込んでいるのと、
ウィズアウトユーの曲を用意しているのを
思いの外、喜んでくれる。

義太夫さんも会場入り。
ドラマ撮影中の
マキタスポーツのサブ役なのだが、
前日依頼でも、
快く引き受けてくれることに感謝。

３０年以上、義太夫さんは、
ずーーーと優しい。

実は、義太夫さんともふたりで
トークユニットを結成することにしている。
「義太夫語り　たけし軍団伝」
昔からやりたい企画なのだ。

今回の舞台、台本も一切無し。

皆、一様に焦っては居るだろうが、
怒鳴り声も不満の声もない本番前。

これは良いスタッフ・キャストでやっている。

作家の島津くんと共に、
元・アサヤン・メインディレクター、
高須信之さんとも
何十年ぶりの再会なんだろうか。

衝動的に懐かしい話をしたくなるが、
感傷にひたる間もなく本番。

アナーキーの「春のからっ風」のOP映像で痺れる。
間違いなく、ボクの一番好きな曲。

「令和のルー大柴」・ジョニー小野の
呼び込みで迎え入れられ登場。

衣装いじり後、
トンペー、マッハスピード豪速球紹介、
見守る若手たちを処理。

和気あいあいのOPシーンに、
そこに影マイクでクレームを入れ、
舞台後方から登場するルーさん。
「君はマニョマニョ」を踊る。

ルーさんは、当時の台本を持参。

一旦、座ってから、ジョニー小野がいかに金持ちか、
ＶＴＲを皆で見る。
ルーさんの掌返しの豹変ぶりが完璧。
（歳を取ると、こういうベタは全部面白い）

ルーさんの世界放浪の話を３０分。

若手のドルフィンとギターの弾き語り対決。

こらーげんの略歴紹介など。

テリー伊藤さんにTEL。
「アサヤン」継承のお墨付きを得る。

そして、今回の趣旨が、
「ライブハウスでClubhouse 」
であることを紹介するが、
ジョニーから、
Clubhouse の規定で、
その企画は、出来ないことを知らされ、
直伝で電話するはめに。

松村邦洋くんに招待電話したところで、
前半終了。

ルーさんを一旦見送る。

換気タイム＆ＣＭ上映。

一旦、舞台を降り、再び登壇。

ボクと一緒に現れた
偽ルー大柴・松村邦洋の登場に湧く。

ルー大柴さんが舞台に舞い戻ってくる。

松村邦洋ショーの幕開けだが、
４月にもたっぷりyoutubeの収録があるので、
ボクとしては控え目に。

ここから「友達の輪」テレホンショー。

酒井若菜さん、
ニューヨーク嶋佐、
三又又三、などに電話。
それぞれに皆、オイシイ。
清水ミチコさんに電話したところで、
ルーさん退場。
去り際まで老レスラーの華あり。

今後の予告編に。
４月６日の第二回に町山智浩さん参戦のＶＴＲを受けて、
いにしえのＵＷＦインター１億円トーナメントを再現。

しかし、司会のジョニーから、
令和の時代に言語道断とクレーム。

それぞれに直接電話することに。
幻冬舎、石原伸晃事務所、
ダースレイダー、タイタンにアポ無し電話。

ここは緊張感あり。

４月１６日の第３回企画のテーマは「プロレス」
ゲストの前田日明を電話交渉で実現。
続いて、対戦相手としてターザン山本も承諾。