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【はかせ日記】22/4/4 花冷えの長雨が続く。薄青の一日。配信でダウンタウンの31年ぶりの漫才に衝撃を受ける。生配信「テレテレビジョン」で園子温監督の話。打ち上げの『一休』の音楽家との出会い。

博士の悪童日記 2022年4月4日 月曜

5時半起床。

目覚まし時計が体内にあるみたいだ。
ほぼピタリと起きる。

本日も小雨振る曇天なり。

モハメッド・アリ

モーニング作り。

昨日のカレーに納豆を入れてアレンジ。
トーストと一緒に。

不味そうに見えるが、
納豆茄子ひき肉カレーで濃厚な味わい。

仕事を続けているうちに、
ある疑問が発生。

基本、事務所からの給料明細の仔細は
確認しないタイプだが……。

カトちゃん(ママ)が発見して、
事務所に確認作業。

やはり未払いがあった。
気がついて良かった。
カトちゃんが見落とせば、
ずっと気が付かないところだった。

芸歴40年近くでも
こんなところがある──。

NOWVOICE。4・4号。
「拝啓 有吉弘行様」を録音。

東スポWEBのこの記事を受けてのもの。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93b19d3f31c4bfb1ddb284479c6c28335faaeb05

ニコニコ動画の僕の番組
『テレテレビジョン』
の元担当Iさんから
久方ぶりの連絡あり。

昨年末に突如KADOKAWAを退社されている。

もろもろと説明を読んだが……。
さぞや大変だったことだろう。
行間に無念を察する。

そして、そもそもI氏は、
ボクのファンであることから
始まった仕事だ。

松井一郎やプーチンのような
人物に我慢出来ない性格は
ボクも同じだ。

何時か、また、
一緒に仕事が出来るだろう。

そして引き継ぎが
出来ないまま、
KADOKAWAが正式に、
『テレテレビジョン』
から撤退するのが決まり、
番組を継続するかどうかの
判断を迫られることに。

何時も見ていないのだが、
『テレテレビジョン』
を自分でも再見してみる。

正直、面白い。

とにかく、今後は、音もカメラも、
精度も輝度をあげることだ。

ランチ。

こんにゃく麺を使って。
焼きそばと刻み生姜を混ぜた卵焼きのMIX。

これは美味すぎるだろう!!

散髪屋さん、ジブシーウェイに
昨日の借りを返すために外出。

しかし、本日は休業中であった。

帰途、セブンイレブンで大人買い。

子どもたちの大好物をお土産に。

起床したばかりの、
長男と軋轢あり。
18歳で「成人」にはなったが、
まだ思春期なのだ──。

ホンコンさんと高橋洋一さんの
トークライブ。

今日だったか。
見に行きたかった。

ドルフィンソングの三木の
NOTEの日記を読んで、
昨日のダウンタウンさんの漫才が、
配信されていることに気がつく。

すぐに2400円の
配信チケットを買って見る。

NHKの「笑いの正体」の編集を見て、
『伝説の一日』でNGKで漫才をするだろう、
との予測も、個人的確信もあったから、
案の定ではあるのだが……。

事前に読んだ、ネット記事では、
アドリブで漫才風のトークと、
書いているものもあった。

約30分間。

息もできない。
渦巻く感情とセンスの爆発、衰えぬ才能、
何時の間にか漏らしてしまう笑い。

完全に漫才だ。

唯一無比のダウンタウンスタイル、

いまだに健在。

一挙手一投足、
全てに打ちのめされる。
彼らに、何度、この感情を味わさせられるのか。

これは語りたくなる。

早めに夕食。

ランチで作った焼きそばの残りに、
チーズと目玉焼きを掛ける。

美味いにもほどがある。

照明ライトをバックに詰め込み、
ひとり中央線で阿佐谷へ。

原田専門家、エル・カブキ上田くん、
待ち合わせ。

阿佐ヶ谷駅前のマックに座って、
忌憚なき意見交換。
テレテレビジョンの継続を決める。

原田くんの「バネ指」と、
「晴れ男」の話に吹き出す。

18時、阿佐谷のレンタルルームへ。

今日は事務所ライブがあるので、
マネージャーも後輩もいない。

傘と照明を持った俺は弁慶のようだ。

遅れて来た高須SANと共に
番組の「継続」確認。

本番前に園子温監督を告発する、
女性誌の記事が出ていて、
トレンド入り。

ボクにもネットは発言を求める。

こういう場合、
嵐が過ぎゆくのを待ち、
「沈黙は金なり」は承知だが、
そういう性格ではない。

当然、ボクは知りうる事実と意見があるので、
番組内で言うことに。

19時、テレテレビジョンスタート。

ダウンタウンの漫才の話から。
ホンコンさんとの初対面、
高須SANの格闘技番組の話も。

2時間配信。

園子温の話は有料部分にまたいだが、
別に無料で言ってもいい。

RCサクセション「君がボクを知っている」
の歌が結論だ。

重大発表をひっぱっているのに、
発表するのを忘れてしまった。

終了後、『一休』へ。
道すがら、
若手芸人のトンペイとすれ違い
そのまま合流。

彼も今の格闘技事情は詳しい。

高須SANにみんなで日本の格闘技の歴史を教える。

後ろに座った人が、
どこから見ても音楽家だった。
最後にボクから声をかける。

丹野創輔------。
33歳にして、バリバリの経歴を持つ、
ボーカル&ギタリストだった。

バンド遍歴を聞いて、
ボクと高須SANが目を見合わすほどに。

ボクが「ルースターズでは、
CMCが圧倒的に好き」と言えば、

「この間、メンバーと演奏しました!」

的な人だった。

『爆裂都市』話が爆裂する。

もうひとりは、高澤涼多さん。
WEBディレクター&フォトグラファー。

何時かの再会を約束して散会。

原田くんが来宅して、
196日連続のツイキャス配信。

明日は、朝からバスに乗って旅立つ。

たぶん5人揃っては
最後になる家族旅行だ。


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