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21/4/8 末っ子の中学入学式。BOOKSTAND.TV 渡辺純、児玉雨子、ルー大柴ゲストに。四谷「のんき」でJETLINK、PTPの思い出語り。 STAND BY ME!!

悪童日記 2021年4月8日(木曜日)

5時10分起床。
連日の起棒の朝。

昨日の日記を書く。
タイトルは、
「どんなに道は険しくても 笑って歩こうぜ」
書いていても、笑みがこぼれる。

食卓へ。
ママと末っ子がソワソワ。

今日は中学の入学式。
コロナ禍のため親族の付添は一人のみ。
初めて末っ子の学生服姿を見る。

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ママのお弁当。

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ボクの発酵食品MIX。

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その後、身支度を整えてママと末っ子は、
早めに家を出る。
その小さな一歩も、
小野家にとっての大きな一歩だ。

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母子を見送った後、
猛ダッシュで本日の予習。

児玉雨子さんの小説、
児玉雨子さんの作詞曲、チェック。
ルーさんの本、関連。
JETLINKの関連、歴史。
何処までも興味や調べ物が続き、
満足が得られず。

倉敷市から移住大使のボクに、
関連グッズが送られてくる。

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ジョニーも倉敷出身だから、
今年は、もっと郷土に何か絡めれるかも。

11時半、社長芸人&運転手、
ジョニー小野が迎えに。
今日の荷物は大量。
荷造りも大変。
キャリーバック2個にぎゅうぎゅう詰め。

12時半、出発。MAZDA車で。

渋谷BS12 BOOKSTNAD.TVへ。
車中も、ずっと児玉さんの作詞曲
を聴きながら。

1本目、JETLINK・渡辺純代表。

JETLINKは市川にあるアパレルだが、
映画に特化した作品で、
その丁寧な作りとデザインセンスで
世界的の映画ファンに有名だ。

そして、今年から、
番組の衣装提供をお願いしている。

それも、ただただ、
ボクとの深く長い関係があるからだ。

3人共、色違いの、
スタンド・バイ・ミーTシャツで統一。

17歳のとき、ひとりで上京して、
初めて見た『時計じかけのオレンジ』、
生涯で最も好きな作品だ。

その映画が結んだ
2013年のJETLINKとの
出会いから振り返る。

ボクの好きなデザインの話。

渡辺さんの伊丹十三の話も。

渡辺純さんは、
年間2〜3人しか
人にあってないとのこと。

妹さんと共に、
ボクとの出会いをどれほど、
大切に思ってくれているか。

言葉で再確認できて、
胸が熱くなる。

考えてみれば、
お会いするのは初めてのことなのだ。

自分の人生のどん底のときに、
言葉とともに衣装で包んでくれた。

スタンド・バイ・ミー。

 この言葉が心に身につまされる。

これまでの暖かい手紙の
やりとりを含めて、自分の人生の中でも、
指折りの恩人のひとりだ。

会ったこともない、話をしたことのない相手でも、
誠実さと気遣いと文字を通して、
長い付き合いが出来る。

自分が、その性格を有していて良かった。

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2本目。作詞家_児玉雨子さん。
「美人」が禁句のトーク。

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作詞の細やかな部分、
小説との違い、
俳諧の影響などなど。
松尾芭蕉論、
阿久 悠論。
つんく論。

なども。

ボクの意識の低いバカ話にも
よく笑ってくれて、
最高のリアクションの才女だ。
このひとは、
作詞家だけでなく、
もっとメディアで売れるひとだと確信。

3本目。

ルー大柴さんをゲストに。
ルー語を駆使した、
自叙伝的な語り口。
前回の「アサヤン」のLIVE出演で
経歴を調べ尽くしているので、
まるでコンビの域だった。

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収録終了後、
次回のゲストの打ち合わせ。
村松友視、みほとけ、田中慶子さん。

杉山マネも車に乗り込んで、
表参道の紳士服店へ。

ダンディ・杉山プレゼンツ、
ジョニー小野くんの
オーダーメイドのスーツを新調。

何故か、ボクがカメラを持たされて、
一応、一部始終をカメラに収める。

春の嵐、雷豪雨しばし、
待ち時間あり。


新宿御苑・PTPへ。
SPIDERのリモコン修理のため。

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ここは、
テレビの多チャンネル全録機である、
SPIDERを作っている会社。
有吉社長が直々に応対してくださる。
偶然にも今日が株主総会が開かれ、
有吉さんが社長に再任、
小倉智昭さんが役員に就任とのこと。
社史の一ページを飾る記念日であった。

SPIDERの「アサヤン」企画実現を、
約束して別れる。

会社の入り口に掲げられた
アインシュタインの言葉──。

GREAT SPIRITS HAVE BEEN
ALWAYS ENCOUNTERED
 VIOLENT OPPOSITION
FROM MEDIOCRE MINDS.

(偉大な人間は常に、
凡人たちの激しい反発に遭遇してきている)

これを今日の名言にしよう。


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偉大なるアインシュタイン博士の目の前には、
ニセ博士のボクの言葉が額装されている。

もう10年以上も掲げられていることを思えば、
身が引き締まると同時に、
この会社の先見の明、将来性に感銘したあの頃。

を思い出し、
今からのさらなる発展に、
貢献したいと決意を新たにする。

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ジョニーと夕食。

四谷・焼き肉「のんき」へ。
『藝人春秋3』で、
泰葉が談志師匠を語る
思い出の地、巡礼のつもりだったが、
一軒隣のもつ焼き「のんき」へ。
いずれにしても名店に変わりなく。

名物しろたれ、と、煮込み。

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とろハツ、と、スタ肝

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よだれ茄子

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最後に焼きおにぎりで〆る。
料理に舌鼓を打ちながらも、
ジョニーと芸論。

表では語り継がれていない、
たけし軍団史。
ボクが口承で伝えられる
たけしイズムは言葉で残していく。

出口で店長が、
昔ボクが来訪した時の話をしてくれる。

美味いし、リーズナブルで最高!!

車に乗っている間にも、
ジョニーと
今後のLIVEのスケジュールを確認。
「アサヤン」だけではない。
4月から週イチ以上のペースで
LIVEを組むので超過密だし、
ひとりでは出来るはずもない。

STAND BY ME

を、もうひとりのONOにお願いする。

帰宅後、
長男がDIYした部屋が完成していた。
皆、ひとりひとり自立していく最中だ。

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帰宅後、各方面に連絡。指示。

前田日明さん、健吾さんに、
アサヤン出演の了解を得る。

エル・カブキ、上田にも電話、即了承。

泡盛を飲んで就寝は23時。


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