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24年4月15日(月曜)★高円寺パンディットで立川志らく師匠と九龍ジョーと立川談志を描いた『師匠』出版記念トーク。高円寺『UNKO』と『Q』で打ち上げ。

7時半起床。

今日は、立川志らく師匠と久々のライブだ。


今のうちに一日のノルマの運動をこなしておくのと、
今日、直用する舞台衣装のために
残り1・5キロを削るので、食事を抜く。

川を超えて、歩いて北へ向かう。

YouTubeの立川談春と千原ジュニアの対談を聴きながら。

新しく開店した中杉通り沿いの大型ダイソーで大人買い。
ハンガーを大量に仕入れる。

荷物が多くなりすぎたので、
身動きできず、バスで引き返す。

『文業〜2024』用に
25年前の長文インタビューを発掘。

アナログ文字をデジタル化するのだが、
ボクの腕ではまったくはかどらず、
(陣内智則の映像助手)Mr.器用の原田専門家に助っ人を頼む。

今日のライブで使う写真を探す。

ボクも一度、立川流として、
高座にあがったことがある。
殿(立川梅春)の弟子
立川梅性(バイセクシャル)として。

高座名は師匠に一文字貰うのを伝統として、
談春→梅春(ばいしゅん・殿)→(梅性(バイセクシャル・ボク)
の系列、
しかしながら、着物は志らく譲りであり、
談春、志らくの2刀流だった。

今にして思えば、全て高田先生の手の平の上だった、
関東高田組の頃。高田先生が顔だったのだ。

17時30分で部屋作業はタイムアップ。

志らく師匠愛用の「ヒステリックグラマー」に着替える。
この服を着るために計3キロ痩せた。
買った時には、前のファスナーがしまらかったのが、
なんとか着ることが出来た。
(しかし、服のデザインがクラッシュのシングル
からだと気がついて無かった)

自転車でパンディットへ。

K-MAXの小西Pチーム。
さらに和服で(22歳で古本興行を立ち上げた放送作家)
若林凌駕も来場。

客席は超満員に。
志らくさんのお弟子さん、
孫弟子が団体で集結する。

本番前の楽屋(マンションの別室)へ。
志らくさん、司会の九龍ジョーも到着。
ほとんど打ち合わせもなし。

ここで『師匠』(KADOKAWA)の本の出来を
絶賛したのだが、本番は触れぬままに。
やはり、本番前に話し込みすぎたな。

志らく師匠が全部スマホで書いたという
話には驚いた。

19時開演だが、当初、機材がトラブる。
結局、チャットも一切見ないまま。

出会いの頃、関東高田組の頃を、
振り返る。

途中、30年前のテレビ朝日の
深夜番組j・プレステージ。
東国原さん、山口美江さん司会。
殿と高田文夫先生が見守るなかの、
立川ボーイズ vs 浅草キッドの
ディベート対決を発掘上映。

これは今見ても
緊張感が伝わるし、盛り上がる。

これは展覧試合の真剣勝負だったなー。

休憩を挟まず、
2時間過ぎで終了。
3時間コースで話たかった。

集英社のカメラマンがふたりを撮影。

観客がいなくなっての志らく門下が集結。
これが落語家であり、徒弟制度の世界なのだ。

サイン会のあと、ボクの音頭で、
弟子たちにもサイン本にする。

凌駕と水道橋先生も。

今日も自転車の交換を約束していた、
高円寺『UNKO』へ。

九龍ジョーは是非、ここへ案内したかったのだが、
何故か、立川かしめも随行。

九龍ジョーはこの店に自分が編集した本が
置いてあるので相好を崩す。

非常に落ち着いた雰囲気で話せる。

ボクの映像研のJETFANさんも出席。

同席していた、立川かしめが、
元、立川仮面女子であることを初めて知る。

そして、山里亮太級の当意即妙。
すべての会話が高速瞬間大喜利のような
言葉遊びになり、延々と。

「ヨイショはされる身になって丁寧に」
(故・古今亭新駒)
を彷彿するほどの巧みな返しに感心。

九龍ジョーとは出版、編集話。
『本業〜2024』も相談する。

九龍ジョーが先に解散後、
残りのメンバーで間借り居酒屋の「Q」へ。
初めての店だが、
「スパ吉」の厨房展開。

原田専門家の論破王ぶりが炸裂。

お互い、自分の私物ポーカーになるのだが、
原田専門家の髪型想い出トランプは最強のカードだ。

およげたいやき君以来ではないか。

うんこの常連さんとも合流。

新しく交換してもらった電動自転車を
飲んでいるので押して帰る。

明日は、れいわの中野区議員さんの本の取材。

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