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20/12/30 12月20日からの日記メモ再現。М―1グランプリの感想。

博士の悪童日記 2021年12月30日(水曜)

「明日は昨日の風が吹く!」

過去を遡るのはボクの宿命だ。

2021年1月1日から
noteやAMEBLOに日記が復活したのだが、
メモは残っているので2020年も振り返ろう。

時を戻そう。

12月20日  日曜日

8時起床。

コロナ禍のなかで8時間睡眠は確保している。
それくらいしか老人予備軍のボクには、
免疫力が高まる自衛策がないからだ。

今日はM−1の日だ。
朝から期待大。
原稿仕事に精を出す。
来年、元旦から「やる」と決めた。
『メルマ旬報』の元旦新春連載のために。

週刊文春に連載した『藝人春秋Diary』の60週分を
『その後の話』を書き加え、
「よりぬきハカセさん」と題して無料原稿を書く。

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初回からキングコングの西野 亮廣くんの話が
2週にわたって。

4年前の正月元旦の沖縄で奇妙な縁から同席している。
その晩、ふたりで飲んだ。
そこで絵本の映画化の話しを既に聞いていた。
それが、クリスマスの日に公開になる。

改めて不思議な話しだが、
今、調べれば調べれるほど、
物語がシンクロしていく。

西野くんにしてみれば
ボクのことは眼中にはない。

ボクが彼をずっと観察しているだけだ。

それは西野くんの物語を信じることではなく、
ボクの物語のなかに
西野くんを取り込むことなのだ。

夕方、М―1敗者決定戦を視聴。

レベルは大会史上最高。
ただし会場は例年以上に寒そう。

個人的に面白さではコウテイが抜けていた。

コウテイはネタ数もあるし
革命的だと思うが……。

ダイタクも腕で言うなら素晴らしい、
「令和のポップコーン」だと思う。

ニューヨークと共に決勝の夢が叶わず。

インディアンスが投票で選出される。

そのまま決勝戦は家族と一緒に見守る。

笑神籤でインディアンスがトップにの波乱の展開。
ニューヨークも、あのネタなら大丈夫だと思ったのだが……。
秘かに応援しているニューヨークも予選突破できず。
マジカルラブリー、おいでやすこが、見取り図、
の3組が決勝へ。

最大瞬間風速はおいでやすこがと思えたが……。

優勝はマジカルラブリーへ。

いやー!たいへん楽しめた!

マジカルラブリーの優勝には驚いた。

R-1グランプリのときに調べたが、
クリスタル野田くんは
R-1グランプリ優勝の2冠ばかりを強調するが、
何故「お笑いインターハイ」の話はしないのだろうか?

『学校へ行こう』で
「お笑いインターハイ」を高1で制している。
あの「ちびっこヤンキー」だ。

あの時からある種、芸風が完成していたが、
その後の苦節期間がここまで長いとは……。

しかし、マジカルの村上くんも高円寺在住。
高円寺チャンネルでもニコニコしながら、
必ずボクの名前をあげてくれている。

ここのところショーレースで、
高円寺芸人が大活躍だ。

喜ばしい。


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