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ストレスチェックの現状 (2023)(孫引き)
ストレスチェック受験率等とその効果
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ストレスチェックは2014年の労働安全衛生法改正により、2015年12月1日より施行された
ストレスチェックの実施率は回答企業 (回収率34.0%) では95%を超えていたが、実施義務のない50人未満の事業場の実施率は37.8%でそのうち単独事業場は7.5%であった
ストレスチェックの受験率はおおむね80%以上
そのうち高ストレス者の割合はおよそ20%未満
面接を申し出るものは5%未満 (つまりいないと考えていい)
事業場はセルフケアへの関心の高まりや雰囲気改善に効果があったと述べる
しかし個人は半数がセルフケアの意識の高まりを自覚したが4割は意義を感じていない
ストレスチェック制度の課題
50人以上の事業場では職場改善や知識の普及研修が望まれる
高ストレス者のプライバシー配慮
小規模事業場の外部機関連携
新職業性ストレス調査票などの活用
出典
![](https://assets.st-note.com/img/1708762449380-pct0IcoJNa.png)
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