勤務時間インターバルによる労働者の疲労回復 (孫引き)
概要
働き方改革関連法案が施行され、勤務時間インターバル制度の導入が企業の努力義務とされているが、適正なインターバルは示されていない。
55名のIT労働者の勤務時間インターバルと睡眠時間尾及び仕事の疲れの残り具合の訴えを調査した。
勤務時間インターバル11時間の場合
客観的な睡眠時間は5時間程度
起床時の仕事の疲れも維持される
主観的な睡眠時間は6時間
睡眠時間5時間が継続した場合、6-6.5時間の睡眠を得られている場合よりも死亡率が高いことからも (出典は省略) 、11時間の勤務時間インターバルは最低限の健康確保にすぎないと考えられる
出典
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?