創価4世、正しい信仰を探す

私は創価学会4世(母方のひいおばあちゃんから)なのですが信仰心はあるのやらないのやら、、、。

詳しく話しますと、生まれて戸籍が登録されたあたりで入会。母が熱心で父は名前だけ入会しています。

幼児期は、創価本尊が家にあるのは普通のことで、本尊なしの家が拝むのが神社仏閣や、道端のお地蔵様や不動尊等と言われていました。

小学生のときに創価学会であることが普通でないと知り、図工や書道で使う新聞紙が自分だけ聖教新聞であることが恥ずかしくなりました。
また、小3~4くらいのときに3dsのウェブ機能を使って創価学会について調べたところ「強引な勧誘」やら「選挙のときの電話」など出てきました。 
小4~6からは合唱団に半強制的に入れられ日曜日がまる一日潰れていました。土曜日にも学校がある日は週休0日なので泣きました。
ちなみに、おばあちゃんがくれたお守りとかは母がゴミ箱に捨ててました。

また、母は私が中学生になったあたりから神社は邪霊の巣窟で魂のレベルが下がるから祈ってはいけないと言い始めました。(もともとそう思ってたけど、小学生のときはそういった過激なことは言わないでいたのだと思います)

時は進んで高校生のとき、地元の友達に誘われて1月1日0時に初詣に行きました。
母は人付き合いで神社仏閣に行くことは許可してくれましたが、お賽銭とお願いすることは駄目だと言いました。
私は高校生くらいから2chなどの怖い話や日本史が好きで、その中に出てくる神仏を信じていたので複雑な気持ちで参拝してきました。
ただ、創価学会のご本尊を裏切れない!という思いもあり、手を合わせているとき心の中で「私は法華経を信仰しているのですいません!」みたいなことを思っていました(笑)

古い歴史や人々の信仰がある神社仏閣。歴史好きで神仏を信じている私にとっては心惹かれる存在です。今では母には言わずにこっそり参ることもあります。しかし、今でも創価学会に背いていることへの罪悪感や、背いたことでなにか悪いことが起こるのではないかという不安がつきまといます。

また、創価学会を完全に切ることができない理由は、洗脳されたから、母との仲を保つため、そして一つだけ願いがかなったことがある経緯があるからです。

恥ずかしいので名前は伏せますが、小学生のとき超絶好きだった漫画のキャラクターが作中で死にました。その頃は合唱団に入っていた時期と重なって、合唱団ではご本尊に祈る時間があったのでそこで、「〇〇が生き返りますように!!寿命半分あげるので!お願いします!!」と懸命に祈っていました。
結果、そのキャラは生き返りました。完全に死んだのに!まさかの!ローソンで家まで待てなくてその週刊誌を買ってすぐ読んでとんでもなく驚きました。
まぁ偶然といえばそれまでなのですが、キャラ死んだ→祈った→生き返った、という時系列の整合性もありびっくりしました。

このような経緯があり完全に信じないことは無理なのです。

しかし、2chなどに「創価学会の本尊はコピーで開眼供養してないから悪霊が宿ってる」やら、「各家庭や会館にある子本尊に祈る信者から幸運を吸い取って、親本尊に幸運を集める呪術」やら何やら書かれていて完全に信じることもできないのです。(ソースが2chはどうかしていますがこういったものはソースの確認のしようがありません)
私がかなり小さかった頃、本尊が新しくされたのは記憶にあるので本尊がすり替えられたのは確かであり信憑性はなくはないのです。

私が適応障害やらうつ病やらなったのは、創価学会を信仰しているからか、それとも創価学会を信仰しているからここまでで済んでいるのか。はたまた、そんなスピリチュアルなことは無関係なのか。

ハムスターの怪我等もそうですが、努力だけではどうにもならないこともあります。
だからこそ私は私にとって正しい信仰を見つけたいのです。

死ぬ前になにか答えが出るといいな、、

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