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家族移住体験記@北海道浦河町 Day3 : いよいよ初登園!大人は町巡り

今日はいよいよ娘にとって初登園。

普段、保育園は行ったら楽しんでいるが、家を出る前はなかなか行きたがらない。昨日保育園の目の前まで行って興味があったからか、今日は早く行きたいと言う雰囲気。

天気は曇っていて波も高くあまり天気は良くない。でも、保育園がめちゃくちゃ広いのできっと遊び回ってくるのだろう。

保育園につくと、改めて宇宙船のような広くてめちゃくちゃおっきい。大人でもワクワクする。

バスケットコートほどの子供たちが走り回れる屋内スペースと、それを囲むように年齢ごとのスペースがある。ただ、仕切りは無く棚でなんとなく区切られているだけ。

先生方の印象がめちゃくちゃ良い。たった2週間なのに、しっかり名前を覚えていただいてウェルカムな空気。

そして驚いたのが、子供たちが駆け寄ってきて娘の顔をフニフニして遊んだり、手をとって遊ぼうと誘ってくれたり、すごく人懐っこかった。

なんとなく東京だと垣根や距離を感じるが、それがない感じ。ワクワク。

少し不安な顔をした娘をしっかり理しながら遊びに連れて行ってくれた先生方。娘を頼みます。


そして、預かっていただいたので、念のため1日休みをとっている大人2人は街の散策や近隣の都市へ行くことにした。

と、その前にお目当てにしていた直売所が昼前に閉まるとのことで買い出しに。

地域の野菜が一通り買えて、北海道に来る前から好きすぎてめちゃくちゃ食べていた行者ニンニクを使った餃子も冷凍で売っていて大量に買ってしまった。晩御飯が楽しみ。

そして、遊びに出かける。

この浦河町は割と月曜休みの店が多く博物館なども公立のものをほとんどやっていないので、たまたまInstagramで見かけたプレオープンのスイーツを食べに行った。

浦河町の名産の1つは夏いちごらしく、ケーキ用の少し酸味が強めのイチゴで作られたクレープをいただいた。

柔らかめのクレープでなかなかにおいしい。1時間半待った甲斐があった(涙

この時点で12時半頃だったが、ラーメン屋なども月曜休みが多かったので思い切って襟裳岬まで行くことにした。

向かっている途中、大きな岩や激しい波を見て自然と言うスケールの大きさを楽しみながらドライブをした。

襟裳岬の直売所などを寄ってみると、ツブ貝や牡蠣、蟹など海鮮が売っている。どれもすぐ食べたいなと思いつつ、割とすぐに来れたので別日に買うことにした。

結局ゆっくりドライブをしていたら襟裳岬の街に着いたのが2時ごろでほとんどの飲食店が閉まってしまった。生協のスーパーでパック寿司を買って車の中で食べた。そんな寿司だったか、回転寿司よりはおいしい位のなかなかにコスパ良い味だった。

街の歴史がみたかったので、郷土資料館に寄った。

北海道のこの地域の歴史や、生き物などを知ることができたが、1番面白かったのは昆布。

昆布にはいろいろ種類があって、味の違いがあったり形がかなり違ったり、そもそも人の身長の何倍も長さがあってめちゃくちゃ大きいなど、普段なんとなく出汁をいただいているが奥の深さを楽しめた。

もちろん帰りの道の駅で一番良いものを買って帰った。

そんな感じで襟裳岬(実際は郷土資料館だけで、寒いので美咲には行かなかった)楽しんで、まだ時間があったので初日に待ち合わせに寄った道の駅へ行ったり、近所の海鮮店をめぐって晩御飯やおつまみを調達した。

そして夕方6時娘の迎えの時間。昼過ぎに泣き止まなくて回収まで考えていたが、2を開けてみると1日楽しんだ様子。迎えに行くと、なかなかに馴染んでいた。

お昼寝もせずに、普段と違う走り回れる保育園を1日楽しんだ様子。お友達も早速できたみたい。

帰りは眠そうだったが、家に帰ったら保育園のことを話してくれたり元気いっぱいに遊んだりと夜更かしして遊んだ。

晩御飯は、今日調達した茹でたこ。直売所で買った野菜。安定の美味しさ。

中でも茹でた後、刺身でも煮付けでもめちゃくちゃおいしい。これはリピートする。お近くに寄った際はぜひ。

明日はいよいよ仕事。私は明日の仕事の用意があるので少し夜仕事をして寝ることにした。

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