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小さい国を作る仕組みが必要

表題の通り。

今回のコロナ禍で旅行業だったり飲食はかなり痛手を追っている。

幸い私はインターネット系の企業だしさらにDXと言う文脈の仕事をしているのでむしろコロナは追い風になっている。私自身の収入も増えているし会社の売り上げも上がっている。

一方で昔言ってたBARだったり、レストランが軒並み休業だったり廃業している。

今回位のイレギュラーなことが起きると、やはり民主主義、国民の総意、と言うところで解決策を図ろうとするとなかなか厳しさがある。

みんなで苦しみを平均化しないといけないというのが民主主義の負の側面なのかなと思う。

負の側面を解決するのが小さい国

今回私は結果的に割とコロナに助けられている方だと思う。育休がコロナのおかげで延長できたし、コロナのおかげでリモートワーク主体になったので保育園の通園もうめちゃくちゃ楽である。

なんというか、去年1年はコロナのおかげで余裕が出てきたなぁと思う。

一方で報道の通りコロナのおかげでかなり苦しんでいる人が多い。何らかの形で私の余裕をその人に分けてあげることができればいいなと思う。

ただ、それが税金みたいな仕組みになってしまうと全体平均の苦しみを癒すと言う事しかできないので、特段支援が必要のない人にも支援が行ってしまったりする。

去年配られた100,000円の給付金、正直うちはドラム式洗濯機を買って終わった。経済活動ますと言う意味では良いが、仕事がなくなってしまった人に我々の100,000円× 3を渡したほうがはるかに不幸せの総和は減ったなと思う。

なので、税金の使い道を国全体に管理させると個別最適がしづらいので、もう少し小さい単位で、しかも自治体とかではない単位で管理する必要があるなと思う。

それの1つが、クラファンだったり、サロンだったり、今は亡きstudy gift的なものなんだろうなと思う。

これから、民主主義と言う全体最適の綻びが出てくるはずなので、自由の中で多様な制約を決められる仕組みを作ることが求められると思う。

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