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夏の終わりに、、、

すごく久々の投稿になってしまいました。

長男くんの夏休みはあと1週間。
働く親からすると「お弁当持参生活、ようやく終了!」という思いが強いでしょうか、、夏休み長すぎ!
長男も早く学校に行きたいようで、始業式を心待ちにしています。
でも毎日学童で友達たちとワイワイ、学校の宿題もそこまで多くないので
ほぼほぼ遊んでいる日中。
炎天下で外遊びは制限が多いけれど、夏休みは充実しているようです。

今日午前中に車を走らせていたら
いつも聞いているラジオに不登校の専門家さんと不登校経験の高校生さんがゲスト出演していて、
夏休み後に不登校になる生徒さんが多いという話題を上げていました。
なんとなく想像できます。
大人だって休み明けはダルくて、会社行きたくない、、、ってなりますから
でも行きたくない理由は、さまざま。
いじめが問題なケースだけでもありません。
一生懸命が行き過ぎで、悲鳴を上げるケースもあります。
我が家の子どもたちは
下の子は「保育園行きたくないな」の日がぽつぽつとあるものの
上の子はあまり行きたくないを言わないタイプ
ただ全身全霊で頑張るタイプなので、
いつかこんな問題にも当たることもあるかもしれないなぁと
耳を傾けて聞いていました。

そもそも日本の社会って、学校に行きたくないなというお子さんたちを
ケアするような場所を作ってきているけれど
この何十年も、戦後から教育の現場が変わっていないという話を聞いて
目から鱗でした。
例えば部活。部活は学校に存在する何かの部活に入らなきゃいけくて
自由に作る人はいない(いたとしても、先生巻き込んで結構体力使うでしょう)
高校までは、アレ持って来てはダメ、これを使いなさいとがんじがらめで
大学になっていきなり自由になってアタフタ。。
大学生になって自主性とか自由な発想を養おうとしても
高校までがアレじゃ、クリエイティブな発想ってできる子は育たないんじゃ?と

私自身は、型にはまった教育が嫌いではなく
落ちこぼれることもなく、集団生活に向いていたようです。
だから何の疑問もなく、反抗期はあったけれど
小学校・中学・高校と進んでいきました。
中高が厳しい学校だったけど、当たり前だと思っていたし
大学は絶対共学に行ってやろうと心に誓い(笑)受験勉強にいそしみました
そして自由を手に入れました。

そして幸いにして結構自主性を重んじる思春期を過ごしたので
海外に出ても芯を持った自分でいられました。
でも今思えば、私みたいな性格でも
ちょっと息切れした時期がありまました。高校の部活

部長として大したことはしていなかったけど
何かの重荷を感じたのでしょうか、部長をやめたいと顧問に懇願したことがありました。
●十年も前の話なので、はっきりとは覚えていませんが
確か先生はお休みさせてくれました
別にそれで不登校になったわけでもないし、学校は楽しく行っていたけれど
あの一休みがなければ、心が重くなっていたかもしれません。

ラジオの不登校経験がある高校生さんは、
お母さんが寄り添って一緒に問題に向き合ってくれたと話していました。
そして沢山話し合いをしてくれたと話していました。
とても大切なことだなと思いました。
我が家も高校の時、しっかりと母が話を聞いてくれました。その記憶だけ残っています。

小さな我が子たちにガミガミやっていると
ふと忘れてしまいそうな感覚。寄り添い、意見を交わす、お互いを理解し合う。
子どもらが描くゴールを目指せるなら
それがたとえ遠回りになっても、応援していきたいです。

この先どんな環境が待っているか分からないけれど
どの経験もきっと糧になる。
そして日本の教育の現場も、時代に合わせて柔軟になってくれればと願うばかりです。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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ぶちゅw

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