真の自立とは


最近自分は自立しているのかと考える。。
いままでの自分は自分で仕事を取ってこれる、自分主体となった事業ができるのが自立なのではないのか、、
でも個人事業主としてやってみると、、
会社・組織は村社会になっていて代表の行こうと雇われている身の思想が全く違ったりする
代表者は本当にその店舗やその事業を成長させたいと思うが雇われの身はそれは第二事項で自分の生活を担保することと自分の役職のはく奪、今の地位を脅かす存在を排除したがる。いままでも潜在的には意識していたが昨日明確になった。
善悪の問題ではなくではなくしょうがないのだと思う。
これはミクロではなくて今の社会環境がそうなっているのだから
その人には家族もいるし年収・育った環境によっては資本主義のしがらみがある。

そこで数年前に手に職をというフリーランスという生き方が流行った。。
自分は手に職という考えがあまり好きではない。
職というものは人間が決めたものであり価値は職にあるのではなくその人間にあると思う。
自分が思うに、やっていることは同じでも成果は同じように見えるかもしれないが職という仕事は人それぞれ違うと思う。
やり方、成果物の細かい部分、それらを度外視してレッテルを貼ると職になる。
例えば警察もそうだし警備員も店員もひとくくりにされているが人それぞれ成果も売上もその人がそのテンポに与える雰囲気、影響も違う。その店員さんがいるからその店舗に行く。あの店員さんの対応やコミュニケーションがよかったから次も行こうとなりリピーターになる。同じ店舗の店員さんでもあの店員さんの対応が嫌いだったからもう行かない。
この二人の店員さんも同じ時給で同じレッテルで働いている店員さんである。

なので手に職という考えやフリーランスというものに再現性はないと思いそんなものに再現性を求めてはいけないと思う。

そこで自分が自立するにはどうすればいいのか ⇒ 主に経済的に

結局、その時々の中で自分の最適解を考えるのが一番だと思うんだよな、、
つまりいろんなことに手を出すこと。自分の活動範囲や周りが自分に貼っているレッテルを気にせずその時々で自分の最適解をだし仮説検証を繰り返す。何が言いたいかというと人に依存しないほうがいい。
そのためには自分の頭で常に最適解を出す必要があるので知を愛して磨く。自分を脳と感性を信用する。

なので酒やタバコ、少しでも脳に害があると言われているものには手を出したくない。
社員が自分の働いている会社に社長に喧嘩をうらないのと同じように、自分も経済的自立の根本原因でもある脳みそや感性に害のあることはしたくない。

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