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Amazon EC2 インスタンスのIPアドレス指定

Amazon EC2 と Amazon VPCは、IPv4とIPv6の両方のアドレス設定プロトコルをサポートする。デフォルトでは、Amazon EC2 と Amazon VPCは、IPv4アドレス設定プロトコルを使用する。
この動作を無効にすることはできない。VPCの作成時にはIPv4 CIDRブロック(プライベート IPv4 CIDRブロック(プライベート IPv4 アドレスの範囲)を指定する必要がある。必要に応じて、IPv6 CIDRブロックをVPCとサブネットに割り当て、そのブロックからサブネットのインスタンスにIPv6アドレスを割り当てることができる。IPv6アドレスは、インターネットから到達できる。


プライベートIPv4アドレスと内部DNSホスト名

プライベートIPv4アドレスは、プライベート IPv4 アドレスは、同じネットワーク内のインスタンス間の通信に使用できます。プライベート IPv4 アドレスの標準および仕様については、RFC 1918 を参照してください。DHCP を使用してインスタンスにプライベート IPv4 アドレスが割り当てられます。

インスタンスを起動すると、そのインスタンスのプライマリプライベートIPv4アドレが割り当てられる。また、各インスタンスには、プライマリプライベートIPv4アドレスに決定される内部ホスト名(ip-10-251-50-12.ec2.internal など) が割り当てられます。
同じVPC内のインスタンス間の通信に内部DNSホスト名を解決することはできない。

インスタンスは、サブネットのIPv4アドレス範囲からプライマリプライベートIPアドレスを受け取る。


インスタンスとはAWSクラウドにある仮想サーバー。AMIはインスタンスに対して、オペレーティングシステム、アプリケーションサーバー、およびアプリケーションを提供する。AWSにサインアップすると、AWS無料利用枠を使って、Amazon EC2を無料で開始することができる。

インスタンスとは、AWSクラウドにある仮想サーバー。
AMI(amazon machine image)からインスタンスを起動する。AMIはインスタンスに対して、オペレーティングシステム、アプリケーションサーバー、およびアプリケーションを提供する。

サブネットとは、最初にVPCによって作られているCIDRブロックを分割したネットワーク群のこと。

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