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絵本#4 谷川俊太郎のふしぎな絵本

 長男への絵本の読み聞かせについて,今日は「もこもこもこ」と「あけるな」について書きます.

もこもこもこ

 「もこもこもこ」はかなり有名な絵本かと思います.消滅と再生を感じさせる?と思いつつも単に音のリズムと絵を楽しむものなのかもしれません.長男も気に入って,最近では自分でも声に出して読んで(というより覚えて発音して)います.

あけるな

 これもまた不思議な絵本で,ドアを開けるとまたドアがあって...と続き,最後まで何の話なのかはわかりません.何か感じるものがあるのか,長男はこれも気に入っていて,何度も読んでと言われます.
 「あけるな」は絵を描いている安野光雄さんの美術館で購入しました.大学時代の友人に会いに行った旅行で,電車好きの長男とディーゼル機関車に乗った記念に買った絵本です.

 大人になると理解できないものは倦厭しがちですが,こういうわからない絵本に触れると神妙な気持ちになります.

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