人生の舞台が変わった時

学校の入学卒業
就職
転職
結婚
離婚
お引越しなど

ひとには、様々な転勤があります。

その中でも、特に私の人生観が変わった時のお話。

それは、私が第一子を産んだ時のこと。

それは、子供が人を見て自分の態度を変えている姿。

私自身を見ているようで、苦しくなりました。

社会に出ると、人からの評価が当たり前になってしまって

常識的でないと、人に嫌われるな
これしたら、会社での評価に響くな
嫌だけど、やったらご褒美あるかな?

などなど、起きてもないことを予想して
一生懸命お利口さんをやってきました。
(現実になったら困るからなんだけどね)

だけど、
人の目を気にして
自分を殺している
そんな我が子を見て

なんのためにやってるの？
と強く抱きしめた事を、とても鮮明に覚えています。

0才の、飲むか排出するかしかできない我が子を見てた。
何もできなくても、とても愛しかった
人はみんな、役に立とうと頑張るけれど
いるだけでいいんだ。。。と、気づいて涙しました。
とても癒される涙でした。


だから、私は相手の反応を見てベストな返答をする。

いわゆる普通な

特に特徴のない自分

である事を、やめました。

このnote、水瓶座には届かない気がする笑