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自分が何者でもなく生きてる事を美しく誇らしく感じた映画/PERFECT DAYS


お正月にみた、パーフェクトデイズ。

大好きな映画になってしまった。

PERFECT DAYS


見終わった後に徐々に心にホワンホワンと余韻がせまってきた。心に残ったからだと思う。

snsが発達して、何かこう、生きてると
何者にならなきゃいけない
気がしてしまう世の中だけど

自分の大切な物を大切にし

誰とも比べず


人生で起きる色んな事を受け止め、流し

目の前の生活を生き

自分が何が好きで大切なのか
どうしたら心地いいかを知っている。

それを取り入れて生きる。

そんなふうに生きてる
人生のほうが美しいと思った。

ただ平凡に普通に生きてる何でもない 
自分がださい気がしてたけど、




何もなしとげてない、何者でもない自分が

突然美しく感じて、誇らしく嬉しくなった。

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