道具について-革包丁-
こんにちは
サラリークラフターのsuiです
今回は革包丁についてです
私の革包丁
私が使用している革包丁はとくにこだわって選んだわけではなく、すごく良いものを購入したわけでもありません
革包丁って独特の形をしていますよね
切るときに力を込めやすい形なのかな、と勝手に考えております
刃幅も様々なものがあり、用途に合わせて変えたりなんかするのが職人さんなのかなと思います
私は36mmと25mmの二本しか持っておらず、ほとんど36mmしか使っていないですが、今のところはそれで十分です
革包丁の使い勝手
革包丁は刃物角が鋭角(かなり)なので切れ味は抜群ですが、雑に取り回したり曲面で力を込めすぎるとすぐに切れ味が鈍くなってしまいます
包丁の持ち方も、慣れるまではちょっと扱い辛く感じるかもしれません
刃幅がそれなりにあるのが革包丁の特徴のため、直線は非常にきれいに切断できます
しかしその反面、曲面(特に内R)を切断するのはなかなか難しく、練習あるのみです
職人さんは包丁一本でスイスイ切断してしまうのでしょうが、私は曲面や細かい部分はカッターや別の刃物を使います
使いやすく、きれいに切れるのが一番!というスタンスです使いこなせない言い訳ではありません多少のズレや形が合わなくても後で削ったりするので…
ということで、その人に合った使いやすい道具で、お気に入りの道具で作業するのが一番良いですよね
デメリットっぽいことばかり書きましたが、私は革包丁は大好きですし、今使っている二本にもとても愛着があります
まとめ
革包丁は直線切り用
刃物角が鋭角(刃が薄い)ため研ぐ頻度が高い
職人さんが使っているチビた革包丁はかっこいい
お気に入りの道具で作業するのが一番!
お読みいただきましてありがとうございました
近いうちに研ぎ方についてを記事にするつもりです
よろしければそちらもお読みいただけますと幸いです
サポートいただければ幸いです 次の記事や製作の励みにさせていただきます