瞑想の日々。

『ずぼら瞑想』という本を読み、料理でもお皿洗いでも洗濯物たたみでも何でもマインドフルネス瞑想になると知ってから、ひたすら瞑想の日々です。

「今ここ」の感覚に意識を向けるのが瞑想。
包丁でニンジンを切っている時の手の感覚、洗濯物の香りや生地の質感の違い、ワンコを撫でている時に感じる温かな体温…

今感じていることに意識を向けるだけなのに、あんなに苦痛に感じていた料理も、毎日なんて地獄！と思っていた息子のお弁当作りも、めんどくさいし時間の無駄！と思っていた洗濯物たたみもね、抵抗なくやれるやれる　笑

日常のありふれた雑事をしている時間も大切な時間に感じられるようになって、変な焦りが減ってきたように思う。

ヨガのアキ先生に習った呼吸瞑想もやっているのだけど、こちらは一進一退。

吸う１：吐く2のリズムで10呼吸数えるだけなのに、なぜ途中で意識が遠のいてしまうのだろうか…寝る前にやると、すぐボーっとしてきて「あれ？今いくつだっけね？」ってなるし、昼間やってもすぐに気がそれてしまう。

なぜこんなに簡単なことができんのだ！！と自分でも驚くのだけど…それだけ私は脳をせわしなく動かしている（思考している）のだろう。

そしてその思考したものは、役に立つこともあるけれど、大体は考え過ぎだったり、結局考えても今は答えが出ないものだったりするのよね。

疲れるし、エネルギーの無駄遣いになるから、ちょっと考えるのをやめて休んでくれ…と脳に言いたいが、自分の意志で止めるのは難しい。

だから、瞑想が必要なんだね。
瞑想は私にとって「修行」「鍛錬」なのだ。

今日はいくつまで呼吸を数えられるかなぁ…

瞑想は30分くらいやれたらいいってメンタリストDaigoさんも言ってたけど、今の私には「ひぃ～！無理！」ってレベルだわ。
でもいつかきっとできるようになると信じて、今日も頑張るぞー


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