自己紹介
はじめまして!
ピュタゴラス数秘リーダーの YOKOです。
東京都西部在住
夫、高校生の息子、愛犬(トイプードル)と暮らしています。
簡単に(長いけど 笑)自己紹介させて下さい。
■本当にやりたいことに気付いた
心理系の学部を卒業後、2年間専門学校に通い、言語聴覚士の資格を取得。25歳~36歳まで、急性期の脳神経外科病院で働いていました。
やりがいは感じつつも、育児との両立や仕事内容のストレスが大きく、特に30代に入ってからは常に体調も悪い状態。
どこか人生かみ合わない。
本当に望んでいる生き方とは違う。
このままずっとこんな人生が続くのかなぁ…
そんな違和感と焦燥感を感じつつも、ごまかしながらやっていましたが、36歳の時に、ステージⅡbの進行の早い乳がんになり、病院での仕事は退職することに。
30代でがんになったことはショックではあったし、死への恐怖がなかったわけではありませんが、それよりも「あぁこれで仕事辞められるな」「人生終わらせられるかも」とホッとしたのです。そう感じた自分が、いかに疲弊していたかに気付いて、驚愕したことをよく覚えています。
そして、がんになった最大の原因は、ストレスだけではない、生き方やものごとの捉え方を変える必要があるというサインだろうと直感しました。
まずは治療で落ちてしまった体力や気力を立て直そうと、食事を見直すことに。
雑穀ビーガン料理術に出会い、レッスンやスクールに通う内に仕事にしてみようと思うようになり、料理コーチの資格をとり、2年程コーチとして活動させて頂きました。
料理教室はリピーターさんもついて下さり、充実して楽しかったのですが、徐々に、料理をお伝えすること自体より、生徒さんと対話しお悩みを伺ったりすることに比重を置いている自分に気付くようになりました。
対話で人を励まし、背中を押すこと
人の強みを引き出して、その人独自の輝きを発揮するお手伝いをすること
本当にやりたくて、自信を持ってできることはそれだと気付いたのです。
■数秘と出会い「私らしさ」を活かす生き方へ
料理コーチ活動期間中に、面白そうだなと気軽に受けた数秘カウンセリング。
目標達成思考が強いこと
興味を持つとトコトン極めようとすること
一つのことだけやっていると辛くなること
などなど…生年月日だけでなぜこうも言い当てられてしまうのか?!と驚きました。
私を形作っている要素が整理され、客観的に理解できただけでなく、自分ではネガティブに評価していた性質が、むしろ社会において発揮した方が良いものだったり、人のために活かせるものだと数字が教えてくれたのです。
「私はこう生きていくと決めて、生まれてきたんだな」と、良い意味で諦めもつきました。
もっと〇〇だったら良かったのに…あの人みたいになれたら…なんてないものねだりするより、「私は私のままで自分らしさを大切にしたらいい」と、長年抱えていたコンプレックスが、ユルッとほどけた瞬間。
数字を通して、自分をフラットな目で見ることができ、以前よりずっと軽やかに生きやすくなりました。
占いなんて良い時だけ信じたらいいと思っていた私ですが、数秘は占いというより、自分を客観視するための自己分析ツールだと感じ、その実用性に惹かれました。
しばらくは料理コーチをしながらマイペースに学んでいましたが、次第に料理教室よりも「対話」が中心になる数秘の方を仕事にしたいと思うようになりました。
以前の私のように、どこか生きにくさを感じていたり、本当の望みが見えなくなっている人が、自分らしさを見つけ、私の強みをはこれ!と堂々と生きられるようになるためのサポートがしたい。
数秘を変態的に極めていらっしゃるおりもとみきさんに師事し、2019年6月より、料理コーチを卒業して、数秘術鑑定の活動をスタートしました。
ご提供中の数秘カウンセリングに関しては、こちらをご覧ください♪
■仕事は一つじゃなくていい
10数年来の言語聴覚士の仕事も、高齢者施設で週3日ですが続けています。
人は人生の最後の期間をどう過ごしたら、「幸せな人生だった」と思えるのだろうと、ご高齢の方々に接しながら考える機会を頂けていることは、私自身の生き方にも大きな影響を与えています。
急性期病院で、毎日時間に追われながら働いていた時には、正直日々の業務をこなし、プライベートと両立させることに難しさを感じていたのですが、余裕をもって向き合えている今、この仕事をさせて頂けることのありがたさを感じています。
その他、ベリーダンスやウクレレを楽しんだり、カラフルなアフリカ布で 小物を作って販売するなど、「一つのことをコツコツやり続けることが正解」と思い込んでいた時代とは、真逆の日々を送っています。
仕事って、お金を稼ぐだけでなく、人生の学びや楽しみであり、自分を成長させてくれるもの。
人生のステージによって、仕事の割合やペース、内容そのものも柔軟に変化して良いですし、人それぞれ働き方の合う合わないがあって当然。
以前は、普通は、一般的にはこれが正解…という外の基準に合わせて苦しくなっていたなぁと思います。
更年期に入り、体調や心の変化に戸惑ったり、子どもが巣立って家族の形が変わってきたことで、まだまだ「べき・ねば」の思い込みに引っ張られていることが多いと気付かされますが…
数秘という心強い人生の羅針盤を手にした今は、軌道修正も大分スムーズになり、たとえ外が大嵐でも、常に自分を保てる軸が整ってきたことを感じます。
noteでは、数秘のことに限らず、日々感じたことや気付き、行ったり来たり試行錯誤のリアルな「今」を気軽に語っていきたいと思っています。
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