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理系(自然科学分野)博士課程留学生のJASSO留学奨学金(大学院学位取得型)応募体験記②タイムスケジュール編

この記事では、JASSOの留学奨学金に応募した体験談を執筆していますが、守秘義務のある内容(面接の質問内容など)には触れていないです。

前回は、基本情報や今までの傾向を見るだけで終えてしまったので、今回はちゃんと自分の体験を話したいと思います。

↓念の為、ぐるについて(置かれた場所で咲いたあと綿毛も飛ばしたいタイプ)

応募のタイムスケジュール

2023年7月くらい 大学院合格

書類審査の結果がメールで届いただけ。奨学金がとれてもとれなくても進学することを決意し、仕事のやめ時やスケジュールを決める。

2023年8月末 IELTS受験

応募書類にIELTSの試験結果があるため、8月末に慌てて受験。
大阪idpで受験。初めてのコンピューターベース。おすすめの会場。
5日くらいで結果を受け取る(OA7.5)

https://ieltsjp.com/japan/about/test-centre/osaka

2023年9月1日 応募書類公開

毎年書類公開から1ヶ月しかないので準備を前もってって、前回のnoteにも書いたし自分も先人のnoteで読んでたけど結局公開されないとやる気出ないよね。
大学取りまとめ応募なので、出身大学の奨学金担当の方にメール→応募書類の一部を提出して仮登録をしてもらう。
後日、専用サイトにアクセスできるようになるのでそこに書類をアップロードする。

推薦者の2名の先生にメールで推薦フォームの記入を依頼。
学部時代・修士時代の指導教員。
(1名は大学教員が望ましいが、もう1名は職場の上司等でも良いらしい)

2023年9月13日 JASSOの留学奨学金説明会に参加(オンライン)

目新しい情報は無かった。基本要項に書いてある通り。
代表的論文の抜粋が1つの論文ではなく複数を羅列しても良いということを聞く。

2023年10月12日 書類提出締切

結局締切ギリギリまで推敲、加筆していたので12日のお昼に提出。

2023年11月末 退職

11月末までは大学で技術職員として研究の手伝いをしており平日は毎日勤務していた。

2023年12月18日 ニュージーランドへ渡航

博士号の研究準備のためニュージーランドへ渡航。ワーホリビザ。
日が長いことに戸惑う。10時まで明るい。

2024年1月上旬 書類審査通過通知

面接のおおまかな内容と、Zoom面接の注意点などを知らされる。
日本からイヤホンを持ってくるのを忘れたことに気づき、新しいイヤホンを買う。結局忘れたイヤホンがどこにあるかわからず未発見、お気に入りだったのに。

2024年2月上旬 面接(Zoom)

ホームステイ先で面接。時差があんまなくて良かったぁ。

2024年3月6日 採用通知

運良く採用。採用日が、3月上旬とだけ言われていたので数日メールが届くたびドキドキして心臓と精神に悪かった。期待しないが座右の銘になる。

2024年4月〜 給付開始


ここには書いていませんが、この奨学金以外にもいくつか奨学金に応募して撃沈していますので、その話もまたします。

ひっぱってすみません!次回、応募書類準備編!

ここで力尽きました。
また次回で…

でも4月に入ったら忙しくなるかもしれないので、3月のうちに書き切りたいと思っているところです。

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