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変化したカエル

一昨年の梅雨どき、noteにカエルのケーキを載せました。 


 この見事なカエルのケーキを売っているのは、東村山駅西口を出てすぐのケーキ屋さん、「レ・フレザリア・パティスリー」さん。
 
 今年も梅雨に入ったので、甘いカエルに会いたいなぁと思い、ケーキ屋さんに向かいました。
 
 梅雨の晴れ間の、お出掛けしやすい日です。駅に着いて、まずはお店に向かい、入店すると、すぐカエルのケーキが目に入りました。10匹程度、いたでしょうか。
 
 1匹飼いました。……ではなく、買いました。

 
 そして、北山公園に移動。この梅雨時、東村山の北山公園では、菖蒲が咲いていて、菖蒲祭りも開催されています。
 
 ベンチに座り、ケーキの箱を開けて、崩さないように取り出します。
 

 笑っています。
 
 ケーキの名前はフランス語でしたが、「カエル」ではなく、「雨」の意味でした。
 

 葉っぱもテントウ虫も、前と同じ。見事な芸の細かさです。しかし……、
 
 

 土台のところは、前と少し違っています。
 買うときに、「以前と同じカエルさんの笑い顔だけど、でもちょっと変化してるな」と感じたのですが、この部分があったからだと思います。
 
 それでも、この技術を買ったのだから、特段問題はありません。美味しさも問題なく、さらっと食べてしまいました。
 

 せっかくお店に来たのに1個だけではもったいないので、こちらも購入。中心の抹茶と、周囲のピール。そのバランスがとてもよく、中と外を5対5の比率で食べると、より美味しく感じました。
 
 菖蒲園には、たくさんの犬が散歩していました。うれしそうにてくてく歩く犬を見ながら食べるケーキは、特に美味しく感じました。

書き物が好きな人間なので、リアクションはどれも捻ったお礼文ですが、本心は素直にうれしいです。具体的に頂き物がある「サポート」だけは真面目に書こうと思いましたが、すみません、やはり捻ってあります。でも本心は、心から感謝しています。